2014年12月2日火曜日

小林正観さんの本に玄奘のお話、チャウ・シンチー監督の「西遊記」を観る

今月末までの読売ファミリーサークル映画入場引換券が1枚残っていました。
昨日、それを使ってチャウ・シンチー監督の香港映画「西遊記~はじまりのはじまり~」を観てきました。
【京成ローザウェスト2 13:40-15:40 吹替 西遊記】
家を12時20分に出て、京成大久保駅12時36分発の電車に乗って京成千葉駅で降りました。
丸亀製麺に寄って釜揚げうどんをいただきました。
1日は丸亀製麺の日で釜揚げうどんが半額なのでしたわ。
少し気が引けるので大サイズにしましたが、それでも190円なんですものね。
久しぶりに釜揚げうどんを食べましたがおいしかったですね。
映画館でまず席を確保してから、コンビニに向かいました。
コンビニでコーヒーを買えば100円であがることを思い付いたのです。
近くにはスリーエフがありました。
このコンビニではクオカードが使えないことを知りましたわ。
映画館に戻ったらちょうどいい時間になっていました。
後味の良い、ほんとにスカッとする映画でした。
妖怪が次々に現れる奇想天外なストーリーに引き込まれている自分に気付きました。
次は何が出てくるのかなと子どものようにワクワクと期待して。
今まで見たこともない妖怪のバトルが続きます。
三蔵法師が孫悟空たちを従えて天竺まで旅立つまでのエピソードだったのでした。
実は映画を観る前に小林正観さんの本『淡々と生きる』に玄奘(三蔵法師)のお話が出てきたのです。
それによると彼は大きな人で身の丈2.1m、体重が110キロもあり、往復に17年もかかったようです。
夏目雅子さんの三蔵法師を見ていたのでカヨワイ人をイメージしてましたわ。
先に紹介した映画を伴侶と観たときに香港映画の西遊記を見かけたのでした。
そこで、西遊記も今回観てみようと思ったわけです。
いやあ、予想してたよりおもしろい映画でした。
続編があれば観たいものです。
西遊記と言えば、幼いころ母親が連れて行ってくれた初めての映画だったように思います。
カラフルで立体感もあったので、舞台劇だったかもしれませんが。
孫悟空が次々に繰り出す数々の奇術に衝撃を受けたのを子どもごころに今でも覚えています。
特に手から蜘蛛のような糸を出して妖怪を捕らえるのがね。

0 件のコメント: