2018年4月30日月曜日

マンションにて身内のBBQ 、スダジイ花粉で今も不調、記憶の定着に動画・写真の活用

今、スダジイの花粉がマンションを包み込むように漂って、強烈なニオイを発しています。
今年は例年に比べて、一段と強い青臭さを感じさせます。
そんななか、昨日マンションの共用庭に身内があつまってバーベキュー(BBQ)を楽しみました。
カミさんによると、言いだしっぺは2女と姪(義妹の長女)だとか。
小さい子どもがいる家族にとっては、ここのBBQ環境は危なげなく遊べるのがよいのかもしれませんね。
歳のせいか、あまり乗り気ではなかったように見えたカミさんも、やると決まるや、がぜん張り切りだしました。
けいじは、この時期スダジイの影響で体調は芳しくありません。
経過しかけていた腰の具合も、スダジイの花粉の影響下で雲行きが怪しくなっています。
そんな夫が当てにできないので、カミさんはやる気が起きなかったのかもしれませんね。
けいじはとしては、手伝いもできないので申し訳なく思い、あまり気乗りしなかったのですが、ビデオカメラを持って参加しました。
共用庭・グランドに立ち入ったのは久しぶりのことでした。
天気がよくてクローバーなどの雑草が茂ったところを踏み歩くのは気持ちがよかったですね。
何十年ぶりかでテニスボールを投げたりもしました。
何回も投げていると体が徐々に野球していた頃に戻っていくような感覚を覚えました。
少しずつ投球のコツがわかってきたりして。
あまり夢中になると、あとで肩や腰にきてしまいますから、途中で気づいてセーブしましたですわ。
しかし、草原で戯れていると体が喜んでいるのが感じられました。
草地から地エネルギーと雑草エネルギーが体を突き抜けていくような感じがして。
これからも、適度に原っぱに出て体を動かした方がいいように思ったしだいです。
BBQのあとは、みんな我が家でお茶したりしていましたが、けいじは寝室でほとんど腰休めしていました。
ときどき顔を出しては、コーヒーとどら焼きをいただいたり、洗濯物を寝室に取り込んでは畳んだりしていました。
孫家族がこの連休に熱海の温泉にドライブするというのです。
一応レンタカーを予約しているとのこと。
車を使う予定がなければ貸してほしいと打診を受けました。
レンタカーの料金は1万5千円台とか。
それならと、返車時にガソリン満タンと洗車を条件に車を貸すことにしました。
予約していたレンタカーは即キャンセルしていたようです。
りくちゃんは、この日は泊まっていくと騒いでいましたが、カミさんによると、けいじの車に乘れるのが嬉しいのか、嬉々として車に乗り込んだとか。
車を貸したおかげで、前日から泊まっていた義母を車で送って行ってもらえたのは助かりましたですね。
近くの姪家族が車(軽四)で来ていたのですが、乗車定員(4名)がオーバーとなるため義母を乗せることができなかったのでした。
前々回のBBQは2012年10月14日(日)のブログで採りあげていました。
ビデオカメラで撮影もしていましたが、他の家族が参加していたこともあり、録画時間も長かったのでブログにアップしていませんでした。
最適な小間切れ動画(クリップ)をピックアップして後日2012年のブログに追記として動画をアップしてみますかな。
前回のBBQはやった記憶はあるのですが、ブログも動画も見つかっていません。
姪(義妹の3女)が一眼レフカメラでシャッターを押していたのは鮮明に覚えているのですが、あとのことはどうもよく思い出せません。
やはり、記憶を鮮明に定着させるためにも動画や写真はこまめに撮っておくものですね。
またもや反省です。
はじめは億劫がっていましたが、今では参加してよかったと思っていますわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。
追記:(20180501火)
2018年4月のBBQ動画

2012年10月のBBQ動画です。

2018年4月27日金曜日

ドライブ旅行での持ち物スタイル、見直しをはかる、「バックパック in リュクサック」が思い浮かぶ

4月7日(土)のブログ『神戸旅行、携行品チェックリスト活用、かなりのスリム化ができる』で持ち物のスタイルについて話していました。
ビジネスPC バッグは使わないことにして、180グラムの超軽量リュクサック1 つに持ち物をおさめることにしてみたと。
この方法をドライブ旅行にも流用してスタイルを一新してみようかと考えていました。
うまい具合に「ホテル一宮シーサイドオーツカへのドライブ旅行」がやってきたわけです。
今まではビジネスPCバッグにパソコンなどの電子機器を入れて、衣類などはリュックサックに詰めるというスタイルでした。
それをリュクサック1つになるようにまとめてみようと考えてみました。
すると、神戸旅行のときと同じように、パソコンはやめてタブレットを持参してみることに。
次に思いついたのは、「バックパック in リュックサック」というスタイルにしてみてはどうかということでした。
リュクサックの中にバックパックを次のように入れてしまうという方法です。
①180グラム折りたたみ式 ウルトラライト リュックサック
②260グラムのArc'teryx アークテリクス Cierzo 18L Backpack
①がリュクサックで衣類、電源コード類を入れます。
②にはタブレット、ビデオカメラのような電子機器を入れます。
そして②のバックパックを①のリュクサックに最後に入れてしまうのです。
さすれば、車を駐車して出かけるとき、①は車の中に置いておいて②だけを持って出かけることができます。
暑い日に電子機器を車のなかに置いておくと、壊れそうで心配ですからね。
今まではビジネスPCバッグにパソコン、ビデオカメラなどの電子機器を入れて持ち歩くといったスタイルにしていました。
これだとけっこう重いのですよね。
②のバックパックにタブレットとビデオカメラを入れることにすれば、かなり軽くなるし、両手があくのでスティック(ポール)なしのノルディックウォーキングもできますからね。
そんなことを考えていら、出発の4月22日(日)は今年一番の暑さだというではないですか。
これは試すのに絶好のチャンスだと思いましたわ。
レストランに入るとき、道の駅に立ち寄るときに、このスタイルはよかったですね。
必要があれば、ビデオカメラをさっと取り出して撮影もできましたし、腰を整えるのにスティック(ポール)なしのノルディックウォーキングもできましたしね。
雨や曇りの日には②のバックパックも車の中に置いておいてもいいのですから。
これはこれからも使えますね。
いい持ち物のスタイルを思いつたものですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2018年4月26日木曜日

ホテル一宮シーサイドオーツカ、2日目のドライブ旅行、計画を一部変更して無事に帰り着く

4月25日(水)のブログにつづいてます。
ホテル一宮シーサイドオーツカへのドライブ旅行2日目のお話です。(20180423月)
朝の5時半には温泉に入りに行きました。
起きたときが危ないので、ゆっくりと歩いて慎重に風呂場まで。
洗い場での低いバスチェアに座るのが怖いので立ったままシャワーを浴びます。
風呂に入るときも手すりがないところでは不安を覚えます。
しばらく浸かっていると、体が温まって血行がよくなってきたのか、だいぶ楽になったのを感じます。
部屋に戻ると、カミさんはまだ寝ていました。
けいじは、これ幸いと枕元のタブレットを取って思いついたことを入力することに。
前日も温泉に入ったあと、しばらくはベッドでブログを作成し更新していたのでした。
それが4月22日(日)のブログです。
パソコンではなくタブレットで更新していたのでした。
BSで朝ドラと日野正平さんの「こころ旅」を見てから、8時に朝食会場へ。
朝食はバイキングスタイルです。
けっこう品数は豊富です。
朝食のあと、けいじは今回3度目の温泉に入ることに。
運転があるので疲れないようにと下半身を重点的に温めることにして、すぐ切り上げました。
カミさんは、そのあと入れ替わりに2度目の温泉へ。
やはり、ここの泉質はいいようですね。
翌日になっても肌がツルツルすべすべしていているので、保湿クリームはいりませんですわ。
それに、ここの温泉は団体客があっても、混むことはなく2、3人しかいませんでしたから、なんとも快適です。
11時までいる予定でしたが、カミさんが急かすので10時半にはチェックアウトすることにしました。
ナビの目的地を「道の駅ながら」に設定しました。
出発するときは霧雨でしたが、だんだん小雨、雨となっていきました。
「道の駅ながら」はけっこう山の中にありました。
それに食事する施設もありませんでした。
やむなく、道の駅の冊子を見ていたカミさんのリクエストで「道の駅あずの里いちはら」に行って昼食を取ることになりました。
朝の占いで「おとめ座」はボトムでしたから、カミさんの言うことに従うことにしていました。
偶然にも、この道の駅は昨年7月末の南房総ドライブ旅行のときに立ち寄っていたのでした。
ここの食事はおいしかったですね。
けいじは塩うどんとランチソフト、カミさんはかつ丼を。
うどんは手打ちのちぢれ麵でコシがあり、少し試食したかつ丼の玉子が濃厚で味に深みがあり、ソフトクリームは味が濃くて絶品でした。
立ち寄って正解でしたわ。
前回と同じくここで割引券をもらったので、隣接のベーカリー&カフェ「ホワイトベル」でコーヒーを飲んで、帰りにカミさんはまたもや食パンを買っていました。
このあと、買い物して、すぐそばにあった「新生房の駅」にも立ち寄りました。
ここでも買い物して、あとは一路家を目指しました。
こちらに寄り道したおかげで、帰りは交通量の多い道となり、快適なドライブとはなりませんでした。
次回は「ホテル一宮シーサイドオーツカ」➡「草刈房の駅」➡「自宅」というコースで試してみようかと思っています。
でもまあ、腰に不安はありましたが無事に家に帰り着くことができましたですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。
追記:道の駅、房の駅のレシートより


2018年4月25日水曜日

ホテル一宮シーサイドオーツカ、いつもながらこの洋室は寛ぎますね、やはり温泉・料理ともグーですわ

2018年4月23日(月)のブログのつづき。
ホテルの部屋に入ると、カーテン越しに見える松林の散歩道とその先のオシャンビュー、それに清潔感あふれるベッドと調度品がバランスよく配置された、広々と感じさせるツインベッドルームが目に飛び込んできました。
この景色には懐かしい寛ぎと安らぎを覚えてしまいます。
感じ入ったあまり、写真を撮るのを忘れてしまいましたわ。
カミさんは豊島園に住んでいたときの友達たちとロビーで会話を楽しんでいました。
けいじはまだ本調子ではないので、温泉にゆっくりと浸かることにしました。
すっかり体の緊張がほどけてきたところで、部屋に戻ってみると、カミさんは既に次のコース、ジムとプールに行ってました。
プールのあとは温泉に入るので、けいじは夕食まで心置きなくベッドで休むことができました。
ひと休みしたら、だいぶ楽になりました。
調子よければ、玉前神社に寄ってお参りしたかったのですが、今回は見送ることにしました。
さすがに腰が心配なので温泉からあがったら浴衣の下にズボン下をはいて腰回りを冷やさないようにしました。
夕食は18時としましたが、料理はいつもながらに凝っていましたですわ。


けいじは生ビール2杯に熱燗1合をいただきました。
カミさんは生ビール2杯に日本酒の飲み比べを。
【カミさんのFacebookからも引用】
→----------
日本酒飲み比べしてます🤗
甲乙付けがたいわ
やっぱり獺祭かな〜

←----------
部屋に戻ってからは大河ドラマ「西郷どん」を見て、バタンキューでした。
この日も無事に乗り切れましたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。
(つづく)

2018年4月23日月曜日

腰痛の前触れ経過、ホテル一宮シーサイドオーツカへのドライブ旅行が、「古代海水の湯」で腰が楽に

2018年4月22日(日)のブログで、腰痛のシグナルに早く気づいたおかげで、大事に至ることなく順調に経過していると話していました。
そのあとに、ホテル一宮シーサイドオーツカへのドライブ旅行(20180422日-23月)が迫っていたのでした。
直前まで運転できるだろうかという心配はあったものの、どうにか乗り切って今日無事に帰ってこれました。(20180423月)
出発の朝は先ず風呂に入って腰回りの血流を促しました。
次に、洗濯をしました。
旅行から帰ってからの天気がよろしくない日が続きそうでしたから。
それから、洗濯に使った風呂の残り湯で車みがきをしました。
腰に不安があるので車みがきは慎重に行いました。
汚れたタオルをバケツで洗うときには両膝をついたりして。
この日は日曜日なので混みだす前に出かけようと出発を早めることにしました。
それに天気予報が今年一番の暑さだというので、DIC川村記念美術館での庭園の散策に代えて、レストラン[ベルヴェデーレ]でのランチをトライすることに。
結果は目論みどおりうまくいきましたです。
11時15分過ぎにはレストランに着きましたが、もう既に5人待ちでした。
しかし15分ほどで席につくことができました。
【カミさんのFacebookからも引用】
→----------
私たち夫婦のお気に入りの温泉♨️に行く途中。川村記念美術館に寄りました。
私達の目的は美術館でも庭園散策でもありません。大人気のレストランでのランチです🤗
前菜,パスタ,デザートまでついて1600円(税抜き)にはびっくりしました😳11時15分過ぎには着きましたがもう既に5人待ち。
しかし15分程待っただけでした。その後 続々とお客さんが来てました。

←----------
腰がまだ本調子ではなかったので、これは正解でしたわ。
暑い日でしたが、腰のためにシートヒーターをつけて運転していました。
腰痛の前触れを経過するのに「腰すっぽりヒーター」を使ってみたら楽だったので、同じように試してみたわけですが、これは効果ありましたね。
さらに、カミさんが早くホテルに着きたいという事情が出てきました。
友達が一宮に住んでいる娘さんの処に来ているから、ホテルのロビーで会うことになったというのです。
そこで「道の駅みのりの郷東金」ではトイレして、そそくさと切り上げました。
結局、ホテルには14時20分には着きました。
チェックインは15時ということになっていますが、早めてくれたので、部屋には14時半過ぎには入れました。
けいじは、さっそく温泉に入って腰を休めましたですわ。
道路も混んでいるとこはなくて、ストレスもなく快適なドライブ走行となりました。
これも腰によかったように思います。
「古代海水の湯」に浸かったら腰がだいぶ楽になりましたですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。
(つづく)
追記①:(20180424火)
レストラン[ベルヴェデーレ]からの庭園風景です。

けいじが撮影した写真です。

(前菜のあとパスタ料理は旬の桜えびと水菜のペペロンチーノですが写真撮り忘れ) 


















追記②:(20180427金)
カミさんは昔ジム仲間と庭園の散策に来たことがあったようです。
近づくにつれて思い出していましたわ。

2018年4月22日日曜日

腰痛の前兆が顔を出す、今回は早めに感知、おかげで順調に経過

また、腰痛の前兆がひょっこり顔を出してくれました。
4月20日(火)の朝、中腰で洗濯物を選別しながら、かごから洗濯機に入れているときに、何かイヤな予感が走りました。
とっさに、これはヤバイかなと思いました。
それからは、しゃがむときは、なるべく手で支えるようにしながら選別作業を終え、洗濯機を回して腰休めをしました。
今回は早めに予兆に気づいたので、大事に至らずにすみましたわ。
慎重に洗濯物を干し終えたあとは、あまり気張らないことにしました。
この日予定していたイオンモール津田沼への買い物は取り止めることにしました。
しゃがむときは、手で支えるようにしながら慎重に家しごとだけを片づけることにしました。
おかげで、翌夕には近くのスーパー、アコレまで買い物に行くことができました。(20180421水)
まだ、腰に不安な感じはありますが、今回は悪化することもなく順調に経過しつつあリますわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2018年4月19日木曜日

野口晴哉先生の『風邪の効用』、治ると治すの違い、いよいよ『整体入門』へと

昨日のブログで、けいじの目指す健康法は自然の摂理に任せるという考えであると話していました。
その考え方に示唆を与えてくれることばを野口晴哉先生の本『風邪の効用』(ちくま文庫)の【風邪は治療すべきものか】(p24-p26)から紹介していました。
さらに示唆を与えてくれることばが見つかりました。
【治ると治すの違い】(p40-p42)
◆だから治すということは病気を治すのでなくて、病気の経過を邪魔しないように、スムーズに経過できるように、体の要処要処の異常を調整し、体を整えて経過を待つというのが順序です。
最近の病気に対する考え方は、病気の恐いことだけ考えて、病気でさえあれば何でも治してしまわなくてはならない、しかも早く治してしまわなければならないと考えられ、人間が生きていく上での体全体の動き、或は体の自然というものを無視している。
◆仕事のために早く治す、何々をするために急いで下痢を止めるというようなことばかりやっているので、体の自然のバランスというものがだんだん失われ、風邪をスムーズに経過し難い人が多くなってきました。
◆しかし愉気法をやって何回か風邪を経過すると、その都度に非常に早く経過するようになり、ごく簡単な変化で風邪を引き、風邪を引くと同時に、或る場処を愉気してもらいたい要求が出てきて、そこを愉気すると皆早く抜ける。
◆だんだんに風邪の宵越しをしなくなるようになっていくわけですが、愉気法以外の方法では、風邪を治した治したと言う度に、だんだん風邪の経過に鈍くなり、風邪を引いた後も疲れが抜けないのです。
◆愉気法をやると疲れが抜けて体がサッパリし、方々の弾力性が恢復するのに、それが起こってこない。だから同じ経過したといっても、自然に治ったというのと、治したというのではかなり違うようです。従って早く治せばいいという考えだけで病気に処することは、別の考え方からいえば、寿命を削る行為ともいえると思うのです。
◆早く治すというのがよいのではない。遅く治るというのがよいのでもない。その体にとって自然の経過を通ることが望ましい。できれば、早く経過できるような敏感な体の状態を保つことが望ましいのであって、体の弾力性というものから人間の体を考えていきますと、風邪は弾力性を恢復させる機会になります。
◆不意に偶然に重い病気になるというようなのは、体が鈍って弾力性を欠いた結果に他ならない。体を丁寧に見ていると、風邪は決して恐くないのです。
確かに、最近の病気に対する考え方は、人間が生きていく上での体全体の動き、或は体の自然というものを無視していますね。
けいじも今まではこのような考え方に洗脳されていたように思います。
「愉気法」(ゆきほう)ということばが出てきたので、いよいよ先生の『整体入門』(ちくま文庫)を読んでみようと思いました。
本の説明に「自分の力で自分の症状を癒す、数ある整体法の中でもっともベーシックでシンプルな操法と原理が、この1冊にまるごと収められました!」とありました。
昔、おやじに勧められて読んだ記憶があるのですが、ほとんど覚えていないですね。
ようやく、けいじに受入れの態勢・環境が整ったということですかな。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2018年4月18日水曜日

けいじの健康法、自然の摂理に任せる、野口晴哉先生の『風邪の効用』に示唆が

けいじは健康法について今まで特別なこだわりがありました。
それは摩訶不思議な健康法というものが何かあるのではないかと、ずっと思い続けてきたことです。
自然に授かった体ですから自然に回復・維持する方法が何かあるのではないかと。
腰痛があっても、左右の視力バランスが悪く白内障が進んでいても、今のところ医療行為には走っていません。
そのような健康法を示唆するようなことばが、野口晴哉先生の本『風邪の効用』(ちくま文庫)にありました。
この本は奥が深いので、しっかりと内容を身に付けるべく、今また読み直しているところでした。
そこで、示唆を与えてくれていることばに出会ったわけです。
そのことばを【風邪は治療すべきものか】(p24-p26)から抜粋してみます。
◆私は体を整える方を主にするのだから、病気を治すために体を悪くするようなことは嫌だと思っている。例えば、瘭疽(ひょうそ)などをすれば指を切ってこれで治ったと言うのですけれども、切った指は永久にそのまま歪んだ形をしている。そういうのは治ったのではなくて、瘭疽(ひょうそ)の他にもう一つ、治療と称して体を傷つけたのだと私は思うのです。そういうのは本当の治療ではない。
◆だからそういうことをするのが治療だと考えていることが間違いなのです。やはり天然のまま傷つけず、むしろそれを鈍らせず、萎縮させず、自然のままの体であるようにするのでなければ、本当の意昧の治療とはいえないのではあるまいか。
◆最近のように臓器を除られている人が多いと、私のように体の自然のはたらきというものを利用して健康を保って行こうとするものには、とても不便なのです。
◆まあ心臓がないという人はありませんが、腎臓がなかったり、子宮がなかったり、卵巣がなかったりする人はザラで、そういう人を円満に治そうなどと考えても不可能である。だからいちいち、どこか切った処はありませんかと訊かなくてはならない。
◆とにかく、天然の体をできるだけ天然に保たなくてはならない。そうなるといろいろな治療行為よりは、却って風邪を上手に引き、上手に経過するということの方が意義があるのではなかろうか。だからいろいろな病気を治す方法よりは、風邪を上手に経過する生活法といいますか、それを会得しておけば、癌になるとか、脳溢血になるとか、そういう麻痺した体も正すことができる。従ってそういうような病気にならないですむ。
これを読んでいて、風邪もそうですが、腰痛も上手に経過するのがいいのではないかと思いましたわ。
つまり、けいじの風邪、それに腰痛は大病しないために天が与え給うた無理しないためのセンサーなのではないかと。
そのように考えてみると、腑に落ちるところがありますわ。
これは有り難いことです。
ありがとうございます。

2018年4月17日火曜日

近々大阪一人ドライブにチャレンジ、その前に「ホテル一宮シーサイドオーツカ」へ、今回も新しいスタイルのルートを作成

「ホテル一宮シーサイドオーツカ」からメール案内(e-mail通信4月号)が届きました。
お勧めプランのなかの<天然温泉と味覚プラン はまゆうコース(期間限定 シニアプラン 60歳以上)>のリンクをカミさんにLINEで知らせました。
案の定、すぐ申し込んで、となりましたので、即カミさんの都合のいい日を予約しました。
それから、次のような新しいスタイルのドライブルートを作成してカミさんの了解を得るべくLINEで通知しました。
≪行き≫

次のようなことを想定して作成。
「DIC川村記念美術館」に寄って、レストランで昼食を取ることを考えていましたが、調べていくと待ち時間がかなり発生するようなので、あきらめました。
そのかわり、入園料が200円の庭園を散策して、おにぎりでも食べることにしてみようかと。
この美術館は前から気になっていて、どんなとこか見てみたいと思っていたのでした。
よければ、次は1日がかりで、レストランで食事して美術館鑑賞と庭園散策を試みてみたい、と思っています。
❷次に「道の駅みのりの郷東金」に寄ることに。
≪帰り≫

次のようなことを想定して作成。
「道の駅ながら」に寄って昼食を取ることに。
そのあとは、一路家を目指すことに。
トイレタイムでてきたら、カフェなどに寄ってお茶することもあり得ます。
すると、カミさんから「お任せするわ。道の駅に寄ってくれれば良いわ」との返事がありました。
このように寄り道するようになったのはいつからだったかを思い出してみました。
昨年6月の「ホテル一宮シーサイドオーツカへ」のドライブ旅行からでした。
それは昨年4月の草津温泉ドライブ旅行のあとに、腰痛サインがでたので、ドライブを見直してみたのでした。
その結果、新しいドライブスタイルが見つかりました。
長距離、一人ドライブのときには、トイレタイムのコンビニに加えて、道の駅、神社仏閣、美術館、観光スポットなどを経路に組み込むことによって、腰への負担を軽くすることを思いついたのでした。
昨年の7月末の南房総ドライブでは道の駅をつないで走行してみました。
昨年8月の西郷村一人ドライブでも、公園、道の駅、神社、ショッピングモールなどを組み込んで走行してみました。
おかげで、腰痛サインは現れませんでした。
4月12日(木)のブログでお話した大阪一人ドライブのルートは取り敢えずホテルだけを仮の日付で入れたものです。
これから、各区の詳細を煮詰めていくことにしています。
その前に、「ホテル一宮シーサイドオーツカ」までのドライブがでてきたしだいです。
うまい具合に、これが大阪一人ドライブへの予行演習となりそうですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。
追記:
旅行の日付は防犯上、セキュリティの観点から割愛しています。

2018年4月16日月曜日

野口晴哉先生の『風邪の効用』、寝返りの重要性にも言及、これぞ自然な整体か!?

2018年4月13日(金)のブログでは、けいじが今まで問題視してきたアキレス腱の冷え、湿度、すきま風の影響について、野口晴哉先生の本『風邪の効用』(ちくま文庫)から回答を引き出していました。
もう一つありました。
それは「寝返り」についてです。
「寝返り」の重要性については幾度となくブログで採りあげてきました。
この本でも寝返りと風邪の関係について語っている個所がありました。
【寝相は活元運動】(p53-p54)
◆だいたい風邪を引く前は皆、寝相が悪くなるものです。潜在している偏り疲労が順々に恢復しようとする動きを起こすので皆、寝相が悪くなる。寝相が悪いので風邪を引いたという人がありますが、風邪を引く過程として寝相が悪くなるので、無理に寝相を良くしていたら風邪を引かないどころでない、もっと重い病気にかからなければ間に合わない体になってしまう。
◆或る人が子供の寝相が悪いといって、蒲団の四隅を縛って動けないようにして寝かせました。すると子供はしょっちゅう風邪を引いて肺炎を起こしていました。それで私が「これは寝相が良過ぎる、だから肺炎まで行くのだ。もっと寝ている間に自由に運動すれば、疲労を調節して簡単な風邪で通るはずだ」と言ったら、「いいえ寝相が悪いと風邪を引きますので、蒲団をしっかり縛って動けないようにしておきました」と。「それで風邪を引かないで肺炎になるのですよ。そんなことをしていたらこれからも同じことを繰り返すでしょうな」と言ったら、慌てて蒲団を解いて寝かせることにしました。寝相が悪いというのは疲労を恢復するための活元運動のようなものなのです。だからそれを抑えてはいけない。寝相が悪くて風邪を引くというのではなくて、風邪を引く過程として寝相が悪くなり、偏り疲労を治そうとする要求、或は体周期律の亢(たか)まりが起こって、それから風邪になるのです。風邪を引いてしまうと疲労が平均するから、俄然、寝相は良くなる。だから眠る時に蒲団の四隅を縛ったり、自分で寝相が悪いのはみっともないと思って硬くなって寝ている人がありますが、眠る時だけは、少なくとも風邪を引いた時には、すっかり気を弛めて眠るということが大切なので、そういう格好を見られると嫌な人は、なるべく一人の部屋で眠るようになさい。
やはり眠るときは、特に風邪を引いたときなどには、思う存分に寝返りをさせてあげるのがいいのですね。
この本には、随所に体を自然に戻す・調整する自然な整体法、つまり無理のない整体のコツが語られていますわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2018年4月15日日曜日

勢古浩爾さんの『定年バカ』、健康診断には闇の世界が!?、けいじも退職後は検診を受けていない

勢古浩爾さんの『定年バカ』(SB新書)という本を読み終えました。
「あとがき」のあとには「本書で紹介した定年関連本評価一覧」として★評価までしてあります。
引用した本の数がなんと39冊にも及んでいます。
本人が自分で「もう、おまえはなんでもかんでも、これは無理、これは現実的ではない、しなくていい、ばかりでおもしろくない、不愉快だ、と思われることをわたしは多少気にしている。読者に希望を与えるのではなく、失望しか与えないからだろう。」と書いているように、毒舌と自虐が絶妙のバランスで展開されているので、最後までおもしろおかしく読むことができました。
この毒舌と自虐の妙についてはコラムニスト桧山珠美さんの新聞記事から教わりました。(追記参照)
この本から非常に衝撃を受けたのは【健康診断は受けない】(p87-p91)でした。
けいじは定年退職してから、健康診断を受けていません。
勢古さんは勤めているときから受けていなかったようです。
◆わたしは最初、ただのずぼらで会社の健診をすっぽかしたのだが、それが習慣化して、それ以来、たぶん20年ほど健診を受けていない。健診前日の午後9時以降はなにも飲み食いするな、当日は朝8時半までに診療所に集合も、めんどうくさかったが、バリウム検査には苦しめられた。健診をやめたら楽になった。
このあとに、健康診断のからくりというか闇らしき世界が暴露されています。
◆近藤誠氏の『健康診断を受けてはいけない』(文春新書、2017)を読んで、我が意を得た。「受けなくてもいいよ」ではなく、「受けてはいけない」なのである。
その本を読んでまず驚くのは、「欧米諸国には職場の健康診断の制度も、人間ドックも存在しない」ということだ。それは健診じたいの有効性(有用性)を示す「データ」が得られなかったからだが、日本では健康増進法や労働安全衛生法によって、受診が義務化されている。なぜかというと「健診が厚労省の権益の源泉となって」いるからである。健診だけではなく、厚労省は各自治体にも「がん検診を実施するよう仕向けている」。
◆つまりこういうことだ。厚労省にとっては自分たちが「管轄する業界(縄張り)の繁栄が一大関心事」であり、そのために「職場健診やがん検診を推進すれば、受診者が増え、自然と病人が増加し、医療費増大と業界繁栄につながるわけです」。業界とは「病院や人聞ドックなどの医療機関、製薬会社、医療機器メーカーなど」のことである。
◆健診・検診そのものにも問題がないわけではないが、そこに医者が関わってくる「医療介入」が行われると、検査をしなければわからなかった「検査病」が見つかる。その結果、今朝までピンピンしていたわれわれはいきなり病人予備軍にされ、再検査、薬処方、精密検査、はては即入院、手術ということになってしまう。昔ならただの老化現象にすぎなかったものが、今や「生活習慣病」として、高血圧、高コレステロール血症、認知症、骨粗しょう症などの「病気」にされてしまった。
◆なんだか嫌な感じである。たしかにわれわれは元気なのに健診を受けさせられる。頼んだわけでもないのに、役所から「がん検診」の通知がくる。われわれもそれを不思議とはまったく思わない。こっちの健康を心配してくれてるのだな、と思ったり(お人好しにもほどがあるのか)、まあめんどうだけど、年に一回受けておけば一応安心だしね、と年中行事のひとつくらいの感覚で受けている。ところがそれが、もし近藤氏の説が正しいのなら(わたしはかなり正しいと思っているが)、厚労省と業界が結託して、「病人」をつくり出して、国民から金を巻き上げようとしているということになる。
◆我が国に世界に冠たる「国民健康保険制度」があることを考えると、そこまで厚労省が悪辣とは思えないのだが、たしかに健康診断に問題はありそうである。しかしこの間題が国民的議論になることはないだろう。政治に気を遣うNHKは、「認知症」や「孤独死」のスペシャル番組は作れても、「健康診断の是非を問う」という番組は作れず、大口顧客の製薬会社を抱えている民放テレビ局もこれに触れることができないからである。国民はこれからもなんの疑問ももつことなく、健康診断やがん検診を受け続けることになるだろう。
◆特養老人ホームの医師石飛幸三氏はこういっている。「日本人ほど病気探しの好きな国民はいないと思います」「日本人がいかに医療依存体質になっているか、それがよく表れているのが、検査や検診です。日本の病院では、何かというと『では検査をしましょう』と言います」。もちろん必要な検査はあるが、「無駄」な検査も「相当あります」。「実際には高い費用がかかっている」のに、「個人負担が少ないため、自分が国家の医療費を無駄遣いしているという自覚が国民一人ひとりにありません」。なかには「趣味は検診」という老人もいる(『「平穏死」を受け入れるレッスン―自分はしてほしくないのに、なぜ親に延命治療をするのですか?』誠文堂新光社、2016)。
◆近藤誠氏は、「元気で体調がよく、ご飯が美味しくて、日常生活行動に不自由がないとき」は「検査を受けないこと、医者に近づかないこと」といっている。正しいとは思うが、わたしは近藤氏の主張とは無関係に、いままでどおり、健康診断は受けない、べつに「国家の医療費」削減のためではない。ただ、嫌いでめんどうくさいだけである。佐々木常夫氏は「定年後はとりわけ、信頼できるかかりつけの病院や医者を見つけて」おきなさい、と軽くいっている。これもよくいわれることである。そう都合よく見つかるわけがない。
「欧米諸国には職場の健康診断の制度も、人間ドックも存在しない」ということは知らなかったですね。
そのあとの闇のような世界については、今の政治をみていると、そうかなとも勘ぐれますがね。
まあ、ともあれ健康診断を受けないという考えの仲間がいたことには勇気づけられましたですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。
追記:
桧山さんの新聞記事『[アンテナ]「毒舌」「自虐」使いこなす人気者』(2018年4月12日読売新聞)によると、いまどき活躍しているテレビタレントは「毒舌」系か「自虐」系になるのだとか。
「毒舌」系には、坂上忍、梅沢富美男、マツコ・デラックス、和田アキ子、美川憲一、ビートたけし、太田光、有吉弘行、カンニング竹山、ヒロミら。
「自虐」系タレントには中居正広、指原莉乃、袴田吉彦ら。
らしいです。
マツコ・デラックスがどちらもバランスよく使いこなすらしい。
「毒舌」は匙加減が難しく、一歩間違えれば、「上から目線」「何様のつもり」「お前が言うな」とSNSで猛攻撃を食らってしまうこともあるからやっかいだ、と。
一方、自分を貶めて笑いをとる「自虐」は、誰にも迷惑を掛けることもなく、傷つけることもない。人畜無害。「自虐」系タレントは親近感や共感を持たれやすく、好感度も高い、とさ。

2018年4月13日金曜日

野口晴哉先生の本『風邪の効用』、ブログで採りあげた問題の解が見つかる、アキレス腱の冷え、湿度、すきま風の影響について

野口晴哉先生の本『風邪の効用』(ちくま文庫)からは教わることが多々あります。
けいじが今まで試行錯誤してきた健康上の問題について、いろいろと答えを出してくれています。
例えば、アキレス腱の冷え、湿度、すきま風の影響について。
①アキレス腱の冷えについては、2014年6月11日(水)のブログ『アキレス腱での冷え感知法、腰痛防止に役立つ』において、アキレス腱の冷えについて話していました。
それ以来、腰休めのときには足の親指と人差し指で片方のアキレス腱の部位をはさんで、冷たいかを探ります。
冷たければ、冷たい感じがなくなるまで足底で「ふくらはぎマッサージ」を行います。
冷えがなくなったところで、次の作業に着手するという具合にしています。
先生の本では190ページに【アキレス腱を温める】というのがありました。
◆疲れの中でも、特に大脳の疲れ、額が熱くて、頬が冷たい、そういう人はここを温める。
とありました。
けいじの場合は、ここを温めると腰痛防止に一役買っているように思います。
②湿度については、ブログで何度も採りあげてきました。
2016年9月9日(金)のブログでは、湿度コントロールに取り組んでいることを話していました。
先生の本の【冬の風邪】(p168-169)では、人間に最適な湿度を教えてくれています。
◆湿度は65パーセントを越さないよう注意せねばなりません。60パーセントを2、3パーセント前後する辺りが人間には好適です。湿度は多いより少ない方がよく、乾いた空気の中で水を飲むこと、これは健康を増進するのに役立ちます。
◆体が乾いたら水を飲むこと。ただ、乾いてからガブガブ飲んでも、水は素通りするだけで吸収されない。まず一口、口に含んで、しばらくして吐き、改めて少しずつ飲む。風邪の時もこの要領で飲めば風邪は抜けます。
冬、ストーブに水を入れた容器を乗せて湯気を立てているのは、人間の体の保全という点では鬱滞を多くし、弛緩させるので、多すぎるし湿度は衛生上よろしくないとおっしゃっています。
また、【梅雨時の体の使い方】(p161-163)においても、湿気の問題を取り上げています。
◆梅雨になると、どういう体が故障を起こしやすいかといえば、湿気で皮膚を包まれると一番影響を受けるのは、泌尿器と呼吸器である。普通人でもあまり湿気が多いと蒸し暑く、息苦しく感ずる。蒸し暑い時は体を積極的に動かし、息苦しくだるい時は深呼吸をすると、そういう感じは薄らぎ、思い切って大股に5、6歩歩けば、だるいのがとれる。坐骨神経の周辺の筋硬直がだるさの原因であり、息苦しいのはその影響です。それを伸ばすように歩いてみると、すぐ体で判る。
◆湿気で鉄の錆びることは御存知と思うが、人体の構成物質にも、その湿気で錆びる鉄があることを考え、停滞しないよう積極的に動かすことを行なうべきでしょう。
③すきま風の影響については、次のブログで採りあげていました。
2016年7月9日(土)『腰痛サインあらわる、夜風の寝冷えによる、軽症で助かる』
2017年9月27日(水)『腰痛再発省みて、窓開けによる足の冷えから⁉、車の運転にもチャレンジする気が起こる』
それに対する答えが【梅雨時の体の使い方】(p161-163)、【夏の風】(p164-166)に述べられていました。
◆梅雨時の風邪は汗を引っ込めた捻れ風邪。四月と違って捻れ体癖の人に多い。汗の引っ込むのは風、特に隙間風である。寒い頃は注意している人も多いが、梅雨頃にはツイうっかりして冷やす。捻れ体癖の子供をもっている人は早目に蚊帳を吊ったらよい。蚊帳は蚊のためより、風や、暁方の気温で冷やすことを予防するのに効果がある。しかし眠っている時以外は積極的に勉強し運動していれば、
警戒の必要はない。
◆7月ともなれば汗の始末のことを考えねばならないはずだが、汗が出るような暑さが続く間は汗の始末はあまり考えなくてよい。汗が出れば疲れは抜ける。夏働ける理由だ。
◆9月の終わり、汗が出るほど暑いが、風が冷たいというようになると汗の始末が急に必要になる。それは出た汗が引っ込んでしまうからだ。引っ込むと皮膚が鈍り、筋が硬くなる。汗の内攻というような、いろいろの現象が生ずる。夏風邪もその一つだし、だるい、重いもその一つである。風に当たってもすぐ汗の出る季節は心配ないのだが、近頃はルームクーラーの普及と乱用によって、秋の入口
の心配を七月からしなければならなくなりました。
◆背に涼風を長く受けないこと。湯上りの汗を扇風機で乾かさないこと。特に汗をかいた赤ちゃんを風通しのよい場所に寝かせないこと。クーラーの前は最もいけない。クーラーの風を直接体に受けぬことが特に必要。汗は拭くこと、これが第一。もっとも体力が充実している間は心配はない。また涼風も、前から受けるものは警戒しないでもよいが、背中に風を受ける時は汗を拭うことが必要。幼児と60を越した人はこういう消極的な注意が要る。
◆だから、冬は窓を開けて眠ることはよいが、夏はいけない。涼しいのはよいが、風を直接肌に当てるのは起きている間だけで、眠ってからはいけない。夏の衛生はそれと、動くこと、汗をかくこと。
◆毎年のことだが、夜眠る頃暑く、暁方冷える頃になると、夏風邪、神経痛、リューマチ風の筋肉痛、脚がだるい、眼が痛む、腹痛、腰痛、胸痛、頭痛、吐気等々が伴う状態の人が多くなるが、朝起きて脚湯を三分して擦るようによく拭くと、いろいろの症状がなくなってしまう。クーラーの強い部屋に長くいた時なども同じで、脚が冷えたための現象と考えられます。
というわけで、やはり夏のすきま風、窓を開けて寝るのはよくなかったのでした。
人間の体を知り尽くした野口整体だけあって奥が深いですわ。
自分のモノにするにはちょっと難しそうですけどね。
2018年4月10日(火)のブログで、風邪の経過方法について、後日まとめて紹介したいと話していましたが、これも時間がかかりそうです。
この機会に先生の他の本も読みなおしてみますかな。
この本を貸してくれた、婿殿には感謝ですわ。
有り難いことです。

2018年4月12日木曜日

お墓参りが頭をかすめる、大阪一人ドライブを計画、ルート・ホテルが一段進化⁉

風邪も経過して、体調もよくなってきました。
すると、お墓参りのことが脳裏をかすめました。
帯状疱疹を患ってからは、遠方といえば昨年の8月に土地視察に西郷村を訪れたくらいです。
そろそろ大阪一人ドライブにもチャレンジしてみるかなと思いました。
最後は2015年の10-11月でした。
できれば、祥月命日(27回忌)にお参りしたいものだと、けいじ好みのルート上のホテルを調べてみました。
やはり8月に入るとけっこう満室になっていましたわ。
仕方ないので、その前をいろいろと調べてみました。
ルートが決まったので、その沿線上でホテルを予約することに。
というより、温泉のあるホテル上にルートをのせたというのが正しいかもしれません。
そこで、ホテルを次々に予約していきました。
すべてうまく予約できましたですわ。
行きも帰りも同じホテルとしました。
とりあえず行きだけを紹介します。
①自宅➡佐久一萬里温泉(税込3,900円/帰り4,400円) 190.7km 5時間24分
②佐久一萬里温泉➡→ルートイン多治見インター(朝食付き税込6,150円/帰り6,300円) 216.2km 4時間34分
③ルートイン多治見インター➡スーパーホテル奈良・大和郡山(朝食付き税込6,200円) 176.3km 4時間2分
④スーパーホテル奈良・大和郡山➡大黒寺 22.6km 57分
天気がよければ、行きのルートでお墓参りを、天気がよくなければ、帰りのルートでお墓参りをしたいと考えています。
③のルートイン多治見インターは天然温泉なのです。
④のスーパーホテル奈良・大和郡山も天然温泉なのです。
次の画像はHonda Total Careで調べたルートをスクリーンショットしたものです。
日時等は仮にインプットしています。
そういうわけで、今回のルート、ホテルは以前よりも一段と進化していると自画自賛していますわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2018年4月10日火曜日

神戸旅行と風邪で新聞がたまる、ようやく整理がつく、いい記事見っけ!?

たまっていた新聞がようやく片づきました。
神戸旅行に加え、帰ってからの風邪により、新聞の整理がはかどっていませんでした。
風邪の諸症状で鬱陶しい日々が続いていましたから、さっぱりやる気も起きませんでしたしね。
ようやく風邪が経過してくれたもようです。
3月31日(土)のブログでお話ししていた本『風邪の効用』(野口晴哉、ちくま文庫)もようやく読み終えました。
けいじの風邪の経過方法には反省すべき点が多々あるようです。
だから、経過に人一倍時間がかかってしまうようですね。
後日、まとめて紹介したいと思っています。
新聞を整理していると、やはり拾い上げたくなる記事がいくつかあるものですね。
そのうちの1つを紹介したいと思います。
3月23日(金)の[ぷらざ]に『「物には住所がある」整理整頓』(神奈川県横須賀市・田中睦子79)という記事がありました。
◆近所にある兄の家は、いつ訪れても、すっきりと片付いている。ある時、私がきれいな部屋に目をやりながら感心していると、義姉が「物には住所がある」と説明してくれた。物を使った後は必ず、その住所である定位置に戻すということを、兄たちはずっと続けているのだという。
◆今後、年を重ねるごとに足元がますますおぼつかなくなるだろう。でも、物を定位置に戻すことを面倒がらずに実行し、快適に過ごしていきたい。
なかなか参考になる記事なので、家族にLINEで「片づけ術です❕」と知らせました。
すると、さっそく3女から「うちも物の住所ありまーす👍」と反応がありました。
ちゃんとやってるんだと思いましたわ。
けいじも、うっかりしない限りは物を使ったら元の場所に戻すように励行しています。
この[ぷらざ]には少し前にもいい記事がありました。
『スマホ楽しむ88歳の義母』(2018年3月19日(月)埼玉県上尾市・山下明子60)
◆「おふくろにスマホを買ってみたけど、どうかな」。ちょっと不安げな夫の言葉。 「おかあさん、自分で何でも研究するからいいかもね」と、私は笑って答えた。
◆義母は88歳。それからしばらくして遊びに行くと、すっかりスマホを自分のものにしている姿に驚いた。音声検索で、「胆石の症状について教えてください」「ひざに水がたまったらどうなるか教えてください」と楽しそうにスマホに語りかけている。とても88歳とは思えない。「いろいろいじっているうちに少しずつ分かってきて。買ってもらって良かった」とうれしそう。
◆12年前に義父が亡くなってからは、ずっと独り暮らし。ヘルパーも頼まず、独りで何でもやっている。買い物も近くのスーパーに歩いて行く健脚の持ち主で、時々ピアノを弾いて歌うこともある。
◆「スマホが楽しいから、まだまだ頑張れる」という。夫は最高の親孝行をしたのかもしれない。
このときは、切り抜いてカミさんにも読んでもらいました。
義母にもスマホはどうかなと思ったからです。
このような記事に出会うたび、幸せな気分に満たされています。
お年寄りの日常での何気ない活躍を見るたびに励まされてますわ
有り難いことです。
ありがとうございます。

2018年4月8日日曜日

吉沢久子さんの『100歳の生きじたく』、「家事」健康法、けいじの指針となる

昨日紹介した日本経済新聞の記事「今を読み解く」では家事のマイナス面が強調されていたように思います。
そこで、今日は家事のプラス面を紹介したいと思います。
最近読み終えた『100歳の生きじたく』(吉沢久子、さくら舎)からです。
今年1月に100歳を迎えた吉沢久子さんの健康法は家事だというのです。
そのあたりを拾ってみたいと思います。
【私の場合は「家事」健康法】(p20-23)
◆99歳まで生きていると、「健康法は何ですか?」と聞かれることがよくあります。でも、私は、いわゆる健康法というようなことは、一切やったことがありません。
◆私の場合は、家事で、できるだけからだを動かしています。あえて「運動」をしなくても、「家事」をきちんとしようと思うと、かなりの運動になります。料理、掃除、洗濯など、立ったり、歩いたり、1日中家事をすれば、普通の健康な人だったら1万歩くらい歩いているかもしれません。
◆家事は、全身運動です。雑巾をしぼるのに握力を使うし、洗濯物を干すのに腕を上げたり、トイレ掃除でしゃがんだり、腹筋や背筋といった筋力も必要です。家のすみずみまで掃除機をかければ、汗もうっすらとかきます。
◆『脳の強化書』の著者でもある医学博士の加藤俊徳先生が、家事はいちばん頭を使うとおっしゃっていました。
◆心臓の調子がおかしくなってからは、以前のように自分の思い通りにからだを動かすことができなくなってきましたが、それでも家事は、できるだけ自分でできるように工夫しています。
◆工夫すれば白分でできる方法があるのに、それをしなければ、どんどんからだは衰えていってしまいます。
◆97歳で入院したとき、お医者さんから、「退院直後は、なるべく家でも安静にしてください」と言われました。でも、たいした病気でもないのに、いつまでも寝ていたら、ますますからだが動かなくなってしまいます。
◆ですから、家事も、「動けるときは、自分でする。疲れたら休む」というのが、なによりの健康法だと思っています。
◆からだが動く限りは自分で工夫して、家事を続けていきたいと思っています。
というわけで、これから100歳を目指している、けいじにとっては最高のアドバイスですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2018年4月7日土曜日

神戸旅行のANAクラウンプラザホテル、部屋への配布新聞は日経、考えさせられる記事『女性活用は家事削減から』に出会う

神戸旅行でのANAクラウンプラザホテルでは、日本経済新聞が毎朝部屋に配られていました。
2018年3月24日(土)の日本経済新聞「今を読み解く」には『女性活用は家事削減から 「愛情」との思い込み捨てよ 』(中央大学教授 山田昌弘)という記事がありました。
興味があったので切り取っていましたわ。
次のような気になる表現がありました。
◆男女とも家業に従事した戦前までと違って、戦後、「夫仕事、妻家事」というモデルが普及した。しかし、共働きが必要になった現代でも、家事時間に男女の圧倒的な不公平が残っている。
◆日本の家事水準は世界的にとても高い。そして「家事をちゃんとしなくちゃ」というプレッシャーに女性のみが晒(さら)されている。
◆家事削減をしようとすると、女性が非難される。なぜなら「家事は女性の愛情表現」という意識が強いからだ。男性が手を抜いても構わないが、女性は女らしくないというレッテルが貼られる。
◆家事労働の価値は月19.4万円に相当し、年収600万円以下の夫は実際に妻の労働を搾取していることになる。
このような言葉はけいじの認識とはだいぶかけ離れていると思いました。
そこで、みなさんは本当にそのように考えているのだろうか、と思ったりもして、いろいろと考えてみることにしました。。
けいじは家事ということばに何かイヤな、クラい、ツラいイメージがまとわりつく女性の特権のようなものを感じてしまいます。
どうしても男として後ろめたさを感じてしまうので「家事」を「家しごと」と言い換えて実践しています。
この言葉は柳沢小実さんの本のタイトルに「忙しくてもていねいに暮らしたい人の家しごと」として使われていました。
けいじは曹洞宗を信奉しているので、家事というものを修行の一環としてとらえています。
体調がよろしくないときにも、修行だから、ちゃんとしなくちゃいけないと思うと辛い時がありました。
ムリをすると腰にきたりもします。
そんなとき、トトロの森のような場所で幼少期を過ごしたというマキさんの本を読んでいて、彼女も上京して、都会の毒に染まって、殺伐とした現代社会に飲まれていって、ゆとりのない生活に落ち込んでいたということを知りました。
そんな彼女が、見つけた結論は「ゆるく暮らす」という考え方です。
その本『ゆるく暮らす』(マイナビ出版)を読んでみて、けいじも目覚めたのでした。
再度、そのことばを採りあげてみます。
◆毎日穏やかな気持ちで過ごし、ブレない心と体を持っているほうが人生楽しめる
◆時間と心のゆとりは人を優しくします
◆今まで考えていたことを違う視点から見たり、環境をちょっと変えてみたり、あたり前のようにしていた行動を改める
◆そうすることで、忙しさから解放される可能性があります
◆世間で正しいといわれている固定概念をいったん忘れていただき、人の目は気にせず、自分で自分をゆるめる努力をしてほしい
◆毎日微力ながら進化している自分を褒めたたえ、一歩ずつ前を見て進み、そして、できた時間で新たな自分を発見して
これを読んだ結果、「家事=家しごと」が修行とはいえ、けいじができる範囲で、つまり、ムリなく長く継続することに主眼をおいて日々新たに実践していくことこをが修行なのではないかと気づいたわけです。
それこそが真の修行なのだと思うようになりました。
周りの目を気にして比べる必要はないのです。
自分はこの世に生を受け、ただ生きているだけでも尊い存在なのですからね。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

神戸旅行、携行品チェックリスト活用、かなりのスリム化ができる

2017年11月11日(土)のブログで、携行品チェックリストを活用して持ち物をスリムにしていきたいと話していました。
それに加えて、スティック(ポール)なしのノルディックウォーキングをするために、今回からは手に持って歩くスタイルのビジネスPCバッグは使わないことにしました。
つまり、180グラムの超軽量リュクサックに持ち物をおさめることに。
今回の神戸旅行では実際の携行品は次のようになりました。

①はお出かけ用のミズノの靴です。
②の靴下はハイソックスです。
③のブリーフはスポルディングのビキニです。
④ステテコはそれほど重くはないので、帰りの分も持参しました。
⑤は3月16日(金)のブログで紹介したズボン下です。生田神社での挙式は寒いかもしれないと思い持参しました。
⑥⑪の礼服はカミさんの父親の形見です。長女の結婚式にも着たものです。荷物を増やさないためにも移動時に着て行きました。
⑦の薄手の首巻きタオルは2つ折りにして首を被い両端はTシャツの中に入れます。
行きは表地を帰りは折り返して裏地を使いました。
⑨のボタンダウンシャツは行きと帰りの移動時に着ました。⑦の首巻きタオルのおかげで、ボタンダウンシャツのえりは汚れません。おかげで、1枚節約できましたですわ。
⑩の礼服シャツは冠婚葬祭用です。前日にアイロンをかけて、襟がシワにならないように畳んでリュックに詰めました。
⑫のブルゾンは2017年11月の大阪旅行でも着たものです。礼服の上に羽織って。
⑯はモンベルのハンティングキャップです。
㉑はBALLY のカードケースでカミさんがシンガポールにいるときにプレゼントしてくれたものです。普段のカードに記載のものを追加しました。
㉕の温泉袋にはいろいろな小物を詰めるようにしています。
「Swiss Card」にはハサミなどが入っています。以前、スモールナイフは空港で出国審査後の手荷物検査で没収されてしまいました。
「サプリメント袋」にはわかさ生活のブルーベリーアイ、ルテインα癒本舗のコンドロイチン、サントリーDHA&EPA(無料モニター)をそれぞれ2錠づつ詰めています。日々、各1錠づつ飲んでいます。癒本舗のコンドロイチンは腰痛のときに娘が勧めてくれたもので、危ないときは6錠、イヤな予感があるときは2~5錠とその日の調子によって増減しています。
「オロナインH軟膏チューブ」は体の保湿と髪の整髪に流用しました。
というわけで、かなりスリム化がはかれたと思っていますわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2018年4月5日木曜日

汗ばむと長髪はこたえる、またもやすきバサミでカットを試みる、すきバサミでの奥義を極めたい

2018年3月4日(日)のブログで、最後のボウズカットから5か月が経過して、もみ上げがカール、耳回りのむさ苦しさを感じたので、2月26日(月)にすきバサミでカットしたと話していました。
風邪の影響で寝汗をかいたりしていると、どうも後頭部の髪がもさもさとむさ苦しさを感じるようになっていました。
これから、暑くなってくると、なお一層むさ苦しさを感じるだろうかなと思ったりもして。
そこで、少し元気がでたときに、今度は耳から後頭部にかけて、すきバサミですいてみました。(20180402火)
仕上がり具合をカミさんに見てもらいました。
うなじの辺りが変だから、カミさんがやってあげようかと申し出てくれました。
が、その時は帽子をかぶるから大丈夫だよと返事していましたわ。
1人生活ができるように、ここで甘えてあまり人を頼ってはいけませんのです。
今朝ほど、朝風呂の前にうなじの辺りをすいてみました。(20180405木)
手で触ってみても、うなじにかけて長い毛がまだ残っているのがわかります。
デジカメ動画でも確認してみましたが、やはりちょっと変ですね。
もう一度トライしてみようと思っています。
何度かやっていると、少しずつですがコツのようなものがつかめるからありがたいですわ。
今度は、手で触って長いところをすきバサミでカットしていこう思っています。
ダメなら、ボウズカットに戻せばいいだけの話なので、気はとても楽です。
すきバサミだけで毛を整えることができれば、これほど手軽なことはないですからね。
すきバサミでの整髪という奥義を極めるようなつもりでトライしてみますわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

神戸旅行、ANAクラウンプラザホテル神戸、新神戸駅に近いのがなにより

このたびの神戸旅行では、ANAクラウンプラザホテル神戸にしておいてよかったです。
やはり、なんといっても新幹線の駅に近いのがいいですね。
IHGリワーズクラブのメンバーにもなっておいてよかったです。
チェックインのときもIHGメンバーの専用レーンがありました。
ミネラルウォーター(500ML1本/1人)のサービスもありましたし。
バスクリンの入浴剤は使えましたね。
予想していたよりは狭いと感じましたが、コンパクトにまとまっていたので、使い勝手は悪くありませんでした。
空調設備(エアコン)が部屋ごとにコントールできないのが残念でしたね。
至便で部屋がきれいだったのでよしとしましょう。
精算時の金額は、まったく宿泊申込みと同じ43,620円でしたわ。
(内訳)
03/23/18 17,220
03/24/18 26,400
Total 43,620円
有り難いことです。
ありがとうございます。


神戸旅行3日目、移動日(新神戸➡津田沼)、無事に帰りつく

神戸旅行もいよいよ最終日を迎えました。(20180325日)
この日も朝食は部屋でコンビニ食をいただくことに。
けいじは、前日の飲みすぎがあったので、おにぎりにしてもらいました。
梅干しと高菜のおにぎり、味噌汁にコーヒーとヨーグルトです。
コンビニが近くにあると便利ですね。
身支度しなくてもいいし、部屋で寛いで食べれますからね。
カミさんが買い出しに行ってくれている間に、けいじは朝風呂に入ったりして。
新幹線の時間まで二人とも部屋でテレビを見ながらのんびりと寛いでいましたわ。
少しでも早く帰りたいカミさんは11時台の「のぞみ」で。
けいじは12時台の「ひかり」のグリーン車です。
ホテルのチェックインとチェックアウトに合わせて「ひかり」の時間を決めてましたから。
カミさんが出かけてからは、おもむろに身支度をはじめました。
部屋を片づけながらも忘れ物がないかをチェックしました。
余裕をもって11時半には部屋を出てチェックアウトをしに。
それから、いろいろ見て回りながら新神戸駅まで向かいました。
駅ではお弁当と缶ビールを購入しました。
今回はカミさんも来ていたので、お土産を考える必要はありませんでした。
帰りの「ひかり」のグリーン車もすいていましたわ。

カミさんの「のぞみ」は行きも帰りも隣の席には乗客がいると言ってました。
こちらは、隣にも、その隣にも乗客はいませんでした。
それを伝えると、次からはカミさんも「ひかり」のグリーンにすると言ってました。
発車するなり、お弁当を肴に缶ビールを飲み始めました。

来るときは、カミさんが空きのペットボトルにつめて置いてくれたごぼう茶を、帰りはホテルの空いたペットボトルにコンビニで買った天然水をつめてリュックサックのポケットに差し込んで。
IHGメンバーには天然水がサービスとなっていたのでした。
「からだ想い弁当」(800円)はなかなかよかったですね。
次も機会があれば、これにしたいと思います。
来るときは、車中でタブレットを出して取り込んでおいたリンダ・グラットンの「ライフシフト」を読んだりしていましたが、帰りは寝たり、景色を眺めたり、何もしないでボケッとしていましたわ。
今回の旅の疲れが出てきているようでした。
そんなわけで、東京駅からもグリーン車にして津田沼駅まで。
家に着くと、カミさんはすでに買い物とジムに出かけていました。
部屋干ししておいた洗濯物を畳んでくれていたので助かりましたわ。
着替えるやすぐに、ベッドで横になりましたわ。
体調不良でも、結婚式にちゃんと参列できて、無事に帰ってこれて、ほんとによかったですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。
追記:(20180406金)

2018年4月3日火曜日

神戸旅行、姪の披露宴は「第一樓」での食事会、これは落ち着けてよかったですね

3月27日(火)のブログでは、生田神社での挙式について話していました。
挙式のあとは解散となり、17時の披露宴でまた集まることとなりました。
長女夫婦と3女家族は、それぞれのホテルで待機することに。
2女家族は加西の実家に泊まっているので、けいじのホテルで待機することになりました。
そこで、婿殿の運転する車で生田神社からANAクラウンプラザホテルに向かいました。
この間、ホテルにてまた腰休めできたので助かりましたわ。
ホテルから披露宴会場の神戸旧居留地にある中華料理の老舗「第一樓」まで婿殿の車で向かいました。
後から気づいたことですが、招待状をよく見ると、披露宴ではなく食事会となっていましたわ。
親族だけでの食事会というのもよかったですね。
美味しい料理をいただきながら、お酒を飲みながら、身内でゆっくりと話すことができましたから。
ビールを次から次へと飲んだあとに、熱燗もいただいていましたから、次の日は二日酔いのパターンでした。
しかし、次の朝はしんどくはなかったですね。
中華(北京)料理が胃に優しかったのでしょうかね。
悪酔いもなかったし、胃もたれもありませんでした。
カミさんとタクシーでホテルに帰り着いてから、部屋から夜景を撮影したりしてましたし。

この年になると食事会形式の方が落ちついてゆっくりと食べたり飲んだりできるので、いいかなと思いましたわ。
シンガポールではよく食べていた、フカヒレスープなどを懐かしくいただきましたわ。
今回は荷物を軽量化するためにビデオカメラは持参しませんでした。
おかげで、じくっりと料理と会話を楽しむことができましたわ。
弟の嫁さんのお母さんは、カミさんの母親と同じ年で口は達者で元気で、まったくそっくりな感じなのには驚きましたわ。
右隣の席には弟の下の娘さんが座っていたので、一方的に話しかけていたように思います。
今キャビンアテンダントとして飛び回っているので、よき聞き手になってもらえましたわ。
弟もこの3月末で、ようやく65歳での定年退職を迎えると言ってました。
弟の嫁さんは気遣いの人ですから、式に参列する人たちの交通費やタクシー代などの気配りで、さぞや疲れたことでしょう。
おかげさまにて楽しい一時を過ごすことができました。
歴史ある生田神社での神前結婚式と中華料理の老舗「第一樓」での食事会に参列できたことは、感極まるものでしたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

追記:
久しぶりに、けっこう飲んだせいなのか、夜中にホテルで寝ぼけるという一幕がありました。
自宅にいると錯覚してしまい、部屋のレイアウトが代わっていると騒いで、カミさんを夜中に起こしてしまったようです。
このことは、はっきり覚えていますわ。

久しぶりに「鳥貴族」へ、カミさんは映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』にも、けいじは本調子になってからに

久しぶりに「鳥貴族千葉大久保店」にカミさんと行ってきました。(20180401日)
最後に訪れたのは2017円8月13日(日)でした。
この日も、晩ご飯の用意をする気がおこらないので外食にしようという、カミさんからの誘いでした。
夕方の5時半に入ったので席はまだあいていました。
満席だったら、「イタリアンバルPastel京成大久保駅前店」にするつもりでした。
この日の飲み物と料理はレシートによると次のとおりでした。
2018年4月1日(日)18時36分
・むね貴族焼スパイス
・ポテトさらだ
・味噌だれきも焼
・ホルモンネギ盛ポン酢
・ザ・プレミアム・モルツ(x2)
・山崎梅酒ソーダ割
・ザ・プレミアム・モルツ
・山芋の鉄板焼
・濃厚魚介豚骨ラーメン
・豪快熱爛
合計3,531円(@321x11)
帰りは、カミさんはめがねの調整に「習志野メガネセンター」へ。
孫たちにめがねをよく弄られて、かなりかけ心地がよくないとか。
けいじはアコレとマルエツをのぞいて買い物をして帰りました。
そのために、180グラムの超軽量リュックサックは背負って出かけていたのでした。
買ったのはアコレで牛乳(170円)とバナナ(102円)と有機天津甘栗(278円)だけでした。
あとから、カミさんがカラオケに寄ってくればよかったねと話していました。
まだ、喉が本調子ではないので、これでよかったのだと思いましたわ。
カミさんもまだ咳き込んでいますからね。
この日の朝は、カミさんをシネプレックス幕張まで車で送って行っていました。
映画の特別鑑賞券で『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』を2人で観に行くことにしていたのでした。
けいじは、まだ本調子ではないので、さすがにパスすることにしましたわ。
風邪の諸症状がまだ残っているなかで、2時間半もの間、じっと座って映画を観ているのは苦痛ですからね。
4月6日(金)まで上映しているようなので、けいじは平日でも行けますから。
カミさんは仕事がありますから、この日になりました。
見終わったあと、カミさんからLINEが入ってきました。
それによると、黒猫と楊貴妃の話で空海の話ではないと言うのです。
それならと、この映画は見送ることにしましたわ。
映画館での咳と鼻水には辛いものがありますから。
そのうち、テレビでもやるようになるでしょうからね。
これで、本調子になってから映画を観に行けますわ。
カミさんは海浜幕張から船橋に出て買い物してジムに寄ってから帰るというので迎えは必要ありませんでした。
おかげで、家しごとも捗り、夕方には気持ちよく旨いビールと美味しい料理がいただけましたですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。
追記:
さすがに、この日の運転では行きのときは「つながるアプリ」をセットする気がおこりませんでした。
カミさんを海浜幕張で降ろしてからは、ようやくセットする気がおこりました。
帰りの結果は次のとおりです。