2015年6月23日火曜日

Youtubeへのドラレコ動画、いきなり広告が貼り付いてきた

先に紹介した車でのドライブレコーダー(ドラレコ)動画「河内屋までのドラレコ(20150617)」にいきなり勝手にYoutube広告が貼り付いてきました。
消そうと調べてみたら、著作権に引っ掛かっていると自動的に広告が付くようです。
そういえば、「第三者のコンテンツと一致しました」と表示が出ていたのを思い出しました。
アップロードした動画が著作権の侵害だった場合、削除されない代わりに、広告がつくことがあるようなのです。
そこで、広告を消そうと動画の管理で詳細を見てみると次のコメントがありました。
「著作権で保護されている音声が含まれているため、この動画は利用できなくなる可能性があります。下の著作権侵害の申し立てが行われている曲を削除すれば問題を解決できる可能性があります。」
コメントにしたがってリストアップの曲を削除したら、しばらくたって広告がなくなり、「第三者のコンテンツと一致しました」という表示も消えていましたわ。
その前のYoutube動画「車でのドラレコにトライ(20150609)」にも「第三者のコンテンツと一致しました」という表示が残っているので、調べてみると次のコメントが出ていました。
「動画に広告が表示されることがあります。 動画には著作権で保護されたコンテンツが使用されています。申立人は YouTube 動画でのコンテンツの使用を許可していますが、広告が表示されることがあります。」
よく調べると、「曲の削除が失敗しました。著作権の申し立てを削除することができませんでした。 」とありますから、1つは削除できたようですが、もう1つはうまくいかなかったようです。
だから、これはもう広告を取り去ることができなようです。
このあたりの仕組みが、どうなっているのかいま一つよくわかりませんでした。
そうしたら、ようやく届いた再予約の本『How Google Works 私わたちの働き方とマネジメント』(日本経済新聞出版社)にそれと思われような記載がありました。
≪「ユーチューブ・コンテンツID」は、すべてのオーディオクリップ、ビデオクリップに固有の識別情報をつくり、それをグローバルな著作権データベースと照合し、著作権所有者がユーチューブ上で自らのコンテンツを見つけられるように(ときにはそれをマネタイズできるように)している。(p104)≫
いやはや、驚くべき技術的アイデアですね。
Youtube動画では車のHDDサウンドコンテナで聞いている曲にまで識別情報が働いているのですからね。
本ではグーグルは技術的アイデアに力を注ぐと書いてありますが、スゴイ仕組みを作っていたわけです。
それにしても、自分が作成したYoutube動画に勝手な広告が貼り付くのは好みませんです。
しかし最近、娘や婿殿からもアドセンスやアフィリエイトをやるようにすすめられていますから、この機会にブログやYoutubeへの広告貼り付けについても勉強してみますかな。
次々に新しい取り組み、試しごとが訪れてきてくれています。
これは有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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