2015年6月10日水曜日

株価2万円台乗せはGPIFのお陰、実体経済の回復でバブルではない!?

読売新聞の記事から一つ教わりました。
それは、6月4日の『[論点]株2万円 実体経済が裏付け 日比野隆司氏 2015年6月4日』に日経平均株価が15年ぶりに2万円を超えているのは実体経済の回復と企業業績の裏付けを伴った回復であり、バブルではないということが書かれていました。
次の説明には説得力が感じられます。
≪株価の2万円台乗せには、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が株式組み入れ比率を上げたことが需給面での下支えとなり、外国人投資家の買いが広がったことも背景にある。≫
約130兆円の公的年金資金を運用するGPIFが株式運用に資産構成をシフトしつつあるわけですから、この効果は大きいと今になって思いました。
実は、これを読むまでその事には気づいていませんでした。
感覚的にはどうも信じがたいのですけど。
そうなってくれることを願っていますわ。
そうなれば、有り難いことです。
ありがとうございます。

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