2015年5月27日水曜日

新谷尚紀さんの『神社に秘められた日本史の謎』、長野県上田市の生島足島神社が出てくる

昨年の12月に伴侶とミステリーツアーに参加していました。(20151214-15)
その時に長野県上田市にある生島足島神社にお参りしていました。(20150515)
その神社が新谷尚紀さんの本『神社に秘められた日本史の謎』(p136)に出てきたのです。
生島足島神社には、ここに武将たちを集めた武田信玄が永禄九(一五六六)~十年に奉納した「起請文」が総計八十三通残され、国の重要文化財に指定されていると、書いてありました。
起請文とは「ある事柄を神仏に誓うとともに、もしそれが嘘だったら、あるいはその誓約を破ったら、それらの神仏の罰を受けてもよいという言葉を記した文書」(佐藤弘夫『起請文の精神史』)のことで、中世を通じて、貴族・武士から僧侶・庶民にいたるまで、広く起請文を書いて誓約をすることが行われたていたというのです。
そこで、すでに紹介したことのある動画から生島足島神社だけを抽出してアップロードしてみました。

歴史的にも由緒ある神社だったのですね。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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