2015年5月21日木曜日

はづき虹映さんの『いちばん大事な日本の話』、久しぶりに壮快な本に出会う

2月27日にブログで採りあげて、予約していた本がようやく手元にやってきました。
はづき虹映さんの『いちばん大事な日本の話』(サンクチュアリ出版)という本です。
流山市立図書館から借りたようですから時間がかかったもようです。
まず、最初の章にあたる「姿」を読んでみました。
なかなか興味深くておもしろい本ですね。
日本列島は龍を体現しているという見方には驚きましたね。
頭が北海道で尻尾が沖縄だとか。
よく見直してみると、本当に火を吐いている龍に見えてきましたわ。
龍はエネルギーの塊ですから日本列島は地殻変動が活発でたびたび、噴火、地震、津波などの天変地異におそわれてきました。
その度にそれを乗り越えて復興を遂げてきたのが日本民族なのだと。
琵琶湖と淡路島が対称になっていて、陰陽の関係になっているというのにも感動を覚えましたね。
そういえば、20日の朝刊に紀元前2世紀頃の銅鐸7個が、兵庫県南あわじ市(淡路島)で見つかったという記事が出ていましたしね。
久しぶりに壮快な本に出会いましたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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