2015年5月25日月曜日

千葉工業大学公開講座、今年も当選・参加する

今年も千葉工業大学の公開講座に応募したら当選することができました。
昨年は「シニア向けのクラウドサービスの利用」という公開講座に参加していました。
今年は次のような内容です。
『暮らしの中のコンピュータサイエンス』(5/23~6/20(全5回:講義型) 10:40~12:10)
第1回目は、≪5/23(土)テーマ:暮らしとコンピュータ 内容:日常生活にコンピュータがどのように役立っているのかを紹介します。≫となっていましたが、実際の題名は「暮らしの中のコンピュータサイエンス」(第1回)となっていました。
天気にも恵まれ、昨年同様、自転車で出席してきました。
今回は6号館3階の一般的な講義室(633号室)なので、机も小さくイスの座り心地もよくありませんでした。
講義時間が1時間半ですから、腰の方は大丈夫でしたわ。
この日、勉強になった点は、
・人間も一つ一つの細胞が影響しあっていることから「人間システム」として認識されるということ。そのシステムはハードウェアとソフトウェアからなる。
・コンピュータの世界では、システムとして物事を捉えていくと理解しやすいということ。
・現在のコンピュータは2進数ですが量子コンピュータは、「0」~「1」の状態を無数に用意して一度に大量の情報処理が行え、人間のように並列的に考えることができるということ。
・移動距離が最も短くなるような巡回経路を求める巡回セールスマン問題には膨大な数の巡回経路案が発生するため、現実的な時間では解答を出すことができないということ。
というような内容についてでした。
錆びた脳に刺激を浴びてきましたわ。
次回は法事があるので出席できないのが残念です。
それにしても、千葉工業大学の公開講座には、ほんと、感謝しています。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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