2014年11月23日日曜日

早朝の図書返却、川村元気さんの『億男』に似た考えが登場する

今朝も早朝の図書返却に行ってきました。
返却日のきた3冊の本を手に持って図書館まで。
1. 川口マーン惠美著『住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち』(講談社+α新書)
2. 川村元気著『世界から猫が消えたなら』 (マガジンハウス)
3. 川村元気著『億男』 (マガジンハウス)
裸足にリーボックのレインウォーカを履いて6時半に家をでました。
まだ手袋をするほどではないけれど、寒さで身が引き締まりました。
脳ではなく脚で歩きながら本を「ブックポスト」に入れてきました。
帰りには、木々から時おり差し込む朝日に向かって、天照大御神様と手を合わせ、柏手を打ったりして。
気持ちのよい朝の散歩になりました。
有り難いことです。
返却した川村元気さんの『億男』という本に次の言葉がありました。
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席の周りにはほとんど人がおらず、最後列ながらも気持ちよくステージ全体を見回すことができた。いつもながらに彼女らしい選択だと思う。皆が前に行くときは、万佐子は一番後ろの席を選ぶ。皆が急いでいるときはゆっくりと、苛立っているときは冷静に。天邪鬼なわけではなく、ごく自然な選択としてそれが"正解"であると彼女は知っている。(p211)
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これは先のブログで書いた考え方と似ていると思いましたわ。
『買い物すべき時間帯、空いているランチタイムに』(20141120)
この本は「お金と幸せの答え」を追求する物語(リンク先に内容紹介あり)で、お金という存在についていろいろと考えさせられますね。
伴侶にも読むようにすすめてみますかな。

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