2015年7月27日月曜日

大阪一人ドライブに本『<わたし>』を持参、ヒヤリハットなし、お守り効果、安全な運転に

この度の大阪一人ドライブには2冊の本を持って行きました。
ボリュームのある『<わたし>』と薄めの『知的生活習慣』を。
どちらも読んでいると心が鎮まって気が落ち着いてくるのですね。
特に『<わたし>』という本はエネルギーレベルが高いということなので、お守りとして事故を寄せ付けない効果があるかもしれないと思いました。
こちらの本については毎朝、目が覚めたら深夜でも少しずつ紐解いていましたね。
そのお陰もあったのか、今回のドライブではヒヤリハットに会うことはありませんでした。
ナビも見落としは2回だけですみ、すぐ軌道修正できたのでたいした影響もありませんでした。
今回はかなりレベルの高い安全な運転ができたと思っています。
この本に運転の姿勢について書いてある場面がありました。
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自我にとって、平和は消極的で不活発に見えます。というのも、自我は支配したり、獲得したり、避けたりと、何かを"する"という観点から物事をとらえるからです。自我は高速道路をかけ抜け、制限速度をオーバーし、パトカーがいないかどうか警戒します。のろまなドライバーに苛立ち、呪いの言葉を吐きながら、背後にぴったりとくっつきます。そしてクラクションを鳴らし、カーブで追い越します。時間を打ち負かし、列に割り込みたいという衝動に駆られながら運転しているのです。前方にドライバーがいれば拳を振り上げ、恐ろしい復讐を誓います。こうした狼籍を働いている最中にも、仕事の戦略を練り、携帯電話を使い、ラジオを聞いています。
反対に気づいている心は、交通の流れに乗り、前方に割り込んでくる気の毒な魂に気持ちよく場所を譲ります。気づきが持つゆとりある観点は、他者にも向けられます。p390
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いつの間にか、後者のような気持ちで運転している自分に気づいているこの頃です。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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