2015年2月12日木曜日

「無から有」「有から無」、そのメカニズムとは!?

昨日は、掃除機でできたホコリの固まりからホコリが発生す仕組み「無から有」を考えてみました。
今日は、ホコリが塊にならないメカニズム「有から無」を見てみたいと思います。
これを解りやすく説明するのは難しいので、澤田升男さんの本『医師が認めた健康住宅「神様が宿る家3」』からの解説をそっくり引用させていただきます。
【自然界の振動が酸化を防ぐ】(p175-179)
≪さて、「神様が宿る家」にはあと2つ、どうしても欠かせない要素があります。
その一つが生体エネルギーです。
生体エネルギー資材を家造りに使うことで、外壁が汚れない、ホコリが付きにくい、カビない、ペットや生ゴミのニオイがしない……と前著でも7つの不思議を述べてきましたが、この2年間で私の理解が深まったことや、新たな発見があったことで、不思議なことが不思議でなくなってきました。
そんな私も、当初は「???」だらけで目が点状態だったのですが、7年もの歳月を経て、さまざまな実験や多くの経験をしたことで、原理原則の学問であると思えてきたのです。
たとえば、生体エネルギー水を資材に混入すると、家の中のホコリが少なくなり、ホコリがそれほど大きくならないという現象が起こります。
多くの方は、この現象を聞くと、「そんなことあるわけがない」と言われます。
私も当初は、この現象を目の当りにしても、なぜそうなるのかという理由は分かりませんでした。
しかし、これも視点を変えてみると、ごく自然なことだと分かったのです。
結論から言いますと、生体エネルギー水を資材に混入することにより、分子の振動が自然界にあるような振動に変わり、その振動から発せられる放射エネルギーが自然界から発せられるものと同じようになることから起きる現象なのです。
その現象は、自然界ではごく普通なことであり、自然界は、自然が崩壊される現象が起きるとそれを防ぐ行動をします。たとえば、活性酸素などは、その最たるものです。
活性酸素は、酸素とさまざまな物質から揮発される空気が結合することで発生します。この活性酸素はすべてを破壊に導こうとしますが、自然界はそれを阻止しようとするのです。阻止するとは、すなわち、「酸素と結合した空気を引き離す」ということです。
こうした自然界の情報を家に使用する資材に入れることにより、家の中でも自然界と同じ現象が起きるのです。
つまり、引き離す力である放射エネルギーが起きることで、ホコリが大きくなりにくいのです。
また、この空間では、なぜかしら静電気が発生しにくくなります。静電気が起こりにくくなることで、ポコリとホコリが引き寄せ合わなくなり、結果的に家の中のホコリが目立たなくなるのです。
もともとホコリの大きさは、1/1000ミリの細かい粒子ですから目には見えません。一般的には、室内で電磁波または静電気のような力が働くことにより、引き付け合い、合体することで目に見えるようになるのです。
このような現象は、日常生活でも当たり前のように起きています。たとえば、われわれが着る衣服でも、化学繊維でできたものを身に着ければ静電気が起きやすく、そうではない綿や麻を身に着けると静電気が起きにくいことは、よく知られていることでしょう。
では、これを住宅に置き換えるとどうなるでしょうか。
クロスのような繊維系のものでは静電気が起こりやすく、塗り壁では静電気が発生しづらいことから、ホコリが少ないという当たり前の現象が起きるのです。
こうしたロジカルな視点で見ることにより、それまで不思議だったことが不思議ではなくなったのです。≫
けいじにとっては、この解説を読んでも、まだもって不思議現象に見えます。
生体エネルギーの生みの親である佐藤政二先生は「特許はエゴのかたまり」としてこの技術をオープンにされているようです。
トヨタも今年の初めに燃料電池車では特許の開放に踏み切っていましたですね。
そんな素晴らしい技術が日本で開発され続けていることに感動いたしますわ。

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