2014年8月23日土曜日

ヤフー・ジャパン既にグーグルの検索エンジン採用、グーグル畏るべし

千葉工業大学が主催した「シニア向けクラウドサービスの利用」という公開講座に参加したことを話したことがありました。。
それにはグーグルのクラウドサービスが使われていました。
その第1回講座を受けたとき、検索エンジンのお話があり、それをブログでも採り挙げていました。(『千葉工業大学、公開講座に自転車で出席』20140602)
《検索エンジンにはYahooのようなカテゴリー別にデータを分類したディレクトリ型情報とGoogleのような自動的に巡回してデータ収集するロボット型情報の検索がある。量的に漏れのないロボット型情報に精度の高い検索オプションを使うことによってより一層精度の高い情報にたどりつけるようである。》
それが今読んでいる本、古市憲寿さんの『だから日本はズレている』(p20より)から、ヤフー・ジャパンもグーグルの検索エンジンを採用していたのだということを今ごろ知りました。
その個所を抜粋してみます。
◆日本でもヤフー・ジャパンがグーグルの検索エンジンを採用したことにより、 検索エンジンは事実上一社独占となっている。これに対して公正取引委員会は「問題なし」と判断した。どうせ何か言ったところで、グーグルが日本撤退をちらつかせれば、社会は大混乱するだろう。僕たちは今、日本という「国家」とグーグルという「企業」の、どちらが強いかわからない時代を生きているのである。
これは、2010年7月の話だったのですね。
グーグルのいろいろなサービスの凄さについては、これまたブログで採り挙げていました。
(『千葉工大公開講座4回目、Googleのクラウドサービス畏るべし』20140622)
それにしても、グーグルのこの急成長ぶりはどこからくるのでしょうかね!
グーグルがこのようなすばらしいクラウドサービスを無料で提供しているからでしょうか?
・ユーザに対しては無料でサービスを提供する
・お金はあるところ(広告主など)から徴収する
ほんと、畏るべしグーグルですわ!

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