2014年8月12日火曜日

アルコールパワーの魔術、実際には内蔵が疲れている

やはりお酒のチャンポン飲みの影響で胃・腸・肝臓は弱っていたようです。
昨日までは前日飲んだアルコールパワーで元気になったように感じていただけでした。
アルコールパワーが切れた今朝方、なんとなく胃・腸・肝臓が重苦しいように感じました。
やはり働きが弱っているのでしょうね。
これがアルコールパワーの魔術なのだと思います。
若いときはこれに気づかず、回復したと錯覚して無理をしたものでした。
時間に追われて忙しくしていると、このような状態に気づくことなく回復したと思って無理を重ねるから疲れがたまって、どこかに病気が発症するのでしょうね。
このことからも、人間はもっとゆったりとした生活を送るべきだとこの頃思うしだいです。
それができない人たちはどうすればいいのでしょうかね。
とにかく時間があれば少しでもいいから横になってみるのがいいかもしれません。
けいじは、ここのところしょっちゅう横になっていますけどね。
最近読んだ松本光正さんの本『高血圧はほっとくのが一番』にも書いていましたわ。
【骨休めにまさるものはない】p176-p177
健康を害する最大の要因は、ストレスである。あれこれ気にするより、ゆっくり「骨休め」すること。現代人に一番必要なのは、結局これではないだろうか。
現代人は、とにかく多忙である。夜遅くまで仕事をし、睡眠時間も短い。たまの休みは、趣味や家族サービスで外出し、家でゆっくり過ごすことはほとんどないという人は多い。これでは、疲れが溜まって当然だ。
疲労はストレスである。体はストレスと戦うために血圧を上げる。薬を飲むより先に、十分に睡眠をとり、休むことが先決だ。
哺乳類の中で、背骨を90度に立てて直立歩行するのは人間だけである。背骨が垂直になることにより、内臓は常にずり落ちる危険にさらされることになった。計20㎏以上もある内臓は、横隔膜や腹膜、腸間膜などによって吊り上げられている。
「骨休め」とは、文字通り骨を重力から休めること。時間のないときは、2~3分ゴロリと横になるだけでいい。これだけでも、ずい分違う。
この本は伴侶にも勧めたところ、最後まで読んでくれていました。
いつもは、途中で投げ出すか、手にとってもくれないのですけどね。
この本は分かりやすい文章でかかれているので、ほんとおススメですわ。

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