2013年11月22日金曜日

大阪お墓参り、暴風雨に見舞われる

お墓参りの最中に突然、大雨と突風に襲われました。(20131120)
せっかく10日前の天気予報で天気間違いなしの日を選んでお墓参りに臨んだのに(トホホ…!)。
家を発つ前に確認したら変化がなかったので、これは大丈夫と天気を信じ込んでしまっていました。
それで、当日8時からの朝ドラは見ましたが天気予報は見ていませんでした。
ホテルを出たときは、何か空が雲っているなという認識程度でした。
阿部野橋に着いて花を買いに陸橋を渡る時に雨が降っているのに気付いてはじめて目を疑いました。
さすがにオフにしていたスマホのモバイル通信をオンのして大阪の天気を検索してみました。
晴れマークは消えていましたが雲マークとなっていて傘マークは出ていませんでした。
お墓に着く頃には止むだろうとイトーヨーカドーで墓花を買って近鉄電車に乗り込みました。
途中の藤井寺駅辺りでは吹き付けるような雨が襲ってきました。
古市駅で橿原神宮行きの電車に乗り換える時には小降りになってきていましたが、お墓のある駒ヶ谷駅方面は空が真っ黒になって近付いているようでした。
こりゃ困ったなと雨が降ってきた場合の傘をどうしようか、雨の中どのような段取りで掃除してお参りをしようかとか考えていたら、乗り越していました。
その時には、ちょうど雨が止んでくれていたのでした。
この乗り越しの少しの時間があとで悔やまれます。
次の上ノ太子駅で乗り換えて駒ヶ谷駅まで戻りました。
雨の止んでいる間に掃除してお花を活けてお参りしようと急ぎ足でお墓に向かいました。
黒い雲が接近しつつありました。
そこで、カバンはお墓参り用品(バケツ、ヒシャク、ブラシ、雑巾など)が備えてある小屋に置くことに。
お墓そばの洗い場で花受けを掃除していると雨がポツリポツリと落ちてきました。
なかなか花受けの汚れが落ちなくて手間取っていると、大雨とともに突風もやってきました。
そこで、一度小屋に待避しました。
すると小屋の中にも洗い場があることに気づきました。
そこで、ちょっと小降りになった時に花受けを先ほどの洗い場に取りに行って小屋の中に持ち込んで、そこで暴風雨の間にきれいに磨きました。
花も活けてスタンバイして雨が止むのを祈りながら寒さに震えながら待っていました。
すると、雨が一瞬みごとに止んでくれました。
活けた花受けを持って行ってお墓に設置し、お墓の掃除を簡略に済ませ、ロウソクを灯し線香を手向けて、3女に孫娘が授かったことを報告しました。
今回お経は省略して。
またもや、後のことは弟に任せることにして。
(前回は花が買えずにお墓磨きとお参りだけでした、今回は満足のいく掃除ができませんでした)
黒い雲がグングンと接近してきました。
素早く片付けをして、小雨が降り始めた中を、かばんを持って駅まで駆け出しました。
幸い駅までは徒歩で5分なので、濡れるほどではありませんでした。
帰りの電車の中ではお日さまが顔を覗かせていましたわ。
今回は、お墓参りの日程を決める時には天気予報などの外的要因に左右されることなく素直に決めなさい、ということを学びました。
また、雨の中でのお墓参りの段取りも学びましたわ。

0 件のコメント: