2013年11月11日月曜日

ストック型からフロー型へ、ちきりんさんの働き方のパターン

昨日の続きでーす。
ちきりんさんの本「未来の働き方を考えよう」にある次のような指摘には考えさせられました。
今の社会では、次のストックをたくさんもっている人ほど豊かに暮らせます。
○貯金
○親や兄弟
○子ども
○立派な学歴や職歴
今後、人生100年の時代になれば、ストックが多いことより、その時々になんらかの価値を生み出し続ける「フローの力」の方が重要になります。
ストック型の人(自分で稼ぐ力のない人)は人生が長くなると、いくら貯金があっても、毎月毎年それが減り続けるという不安に怯えながら暮らすようになり、できるだけお金を使わずに生活しようと、どんどん後ろ向きの老後を送ることになるのです。
(『ストック型からフロー型へ』より)
このように後ろ向きの生活にはならないように注意せねばなりません。
ちきりんさんの提唱する《人生を二回生きる働き方のパターン》6つの中に【専業主婦(主夫)→ビジネス型】というのがありました。
(他の5つ:従来型、休憩型、後半間欠泉型、プチ引退型、独立フリーランス型)
これは、ある意味、我が家のタイプに似ていますかな。
前半はけいじが会社勤めの仕事に没頭して、後半は伴侶が入れ替わってビジネスに専念するようになっていますから。
それにしても、この本はよく調べて書かれています。
いろいろと将来を考えさせてくれる内容の濃い本だと思います。

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