2015年12月29日火曜日

各種年賀状作成ソフトを試してみる、カミさんのパソコン(LaVie Hybrid Frista HF150)の筆ぐるめも役立つ

カミさんから取引先に出すビジネス用の年賀状作製を頼まれました。
年賀状とともに「船橋よみうり」に連載されている「今更君のパソコン再入門」の昨年の切り抜き記事も添付されていました。
それは『年賀状用の無料素材を安全に手に入れるには』(20141122)という記事で次のような注意書きがありました。
◆検索のキーワードに「年賀状無料素材」と入力し検索すると、無料で利用できる素材を扱うサイトが、複数表示されます。しかし、この中には「恐ろしい罠」が仕掛けられているサイトも多く存在します。
◆安全に無料の素材を見つけるには、素材を無料で配布していそうな大手企業名をキーワードに含めるようにします。例えば「キャノン 年賀状素材」とか「コクヨ 年賀状無料素材」とか、企業名と年賀状素材をスペースを入れて検索キーワードにします。こうすることで、危険な配布サイトに連れて行かれる危険性を大幅に減らす事が出来ます。
そこで、現在家で使っているメーカー、キャノンとブラザーの作成ソフトをのぞいてみました。
キャノンはデザインの種類が豊富だと感じました。
ブラザーには「Web年賀状キット2016」というのがあって、DropboxまたはGoogleドライブにクラウドサービスとして保存ができるようになっていました。
それでも、自由度の点ではいずれも何かもの足りなさを感じました。
次に日本郵便の「はがきデザインキット2016」も試してみました。
デザイン的には少しもの足らなさは感じるものの、パーツごとにはめ込むことができるという点では自由度があるので、郵便ソフトを使うことにしました。
宛名面はカミさんのパソコン(LaVie Hybrid Frista HF150)に最新の「筆ぐるめ22 for NEC」が入っていたので、それを使うことにしました。
筆ぐるめは、一時期使っていたことがありました。
その後、労力を減らすために受け取った年賀状に対して返事を出すという考え方に変えてみました。
それからは、受け取る賀状が年々減ってきて筆ぐるめを使う必要もなくなりました。
その結果、賀状作製のストレスから解放されて今に至っています。
お蔭で、のんびりとしたお正月を迎え、いただいた方にはカミさんが作成してくれた年賀状に真心のこもったコメントを書いて出せるようになりました。
てなわけですが、ビジネス用の宛名面にはいろいろなパターンがあります。
それにソフトには決められた制約があり、それに無理やり当てはめていく必要があります。
どうしてもカミさんからもらった宛先メモのとおりにはいきません。
プリン前にカミさんの確認が必要だと思いました。
そこで、それをテレビ画面に写し出してカミさんに確認してもらえば見やすくていいやと思いつきました。
HDMIケーブルでパソコンとテレビを接続してみました。
パソコンの画面が少しはみ出してきれいにテレビに収まりきりませんが、うまく映りましたわ。
このパソコンは画面をたたんでフラットにしても操作できるので使いやすくていいですね。
カミさんに確認してもらうと、やはりかなりの修正が入りましたですわ。
修正後プリントしてみましたが、これもうまくいきました。
なかなか使えるパソコンですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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