2015年12月15日火曜日

日本・トルコの合作映画『海難1890』、感動で涙がとまらず

12月末までの映画の招待券が3枚残っていました。
これまで見たいと思う映画がなかったので、この時期まで残っていました。
そろそろ観に行かないとね、と思っていたら、12月に入って観たいと思う映画が続々と出てきました。
①12月5日公開 『杉原千畝 スギハラチウネ』
②12月5日公開 『海難1890』
③12月12日公開 『母と暮せば』
実際にあった物語がいいやということで、まずは②を見てきました。(20151214)
次は①を見てみたいと思っています。
カミさんにも②を観るように勧めましたわ。
それほどに感動する映画でした。
日本・トルコの合作映画で「1890年エルトゥールル号海難事故編」と「1985年テヘラン邦人救出劇編」の2つのエピソードから成り立っています。
いやあ、涙が出続けて最後まで止まらなくなる映画でした。
両隣が空いていたので恥ずかしげもなくハンカチを出して止めどもない涙をぬぐい続けていました。
目が腫れぼったい感じがするので帰りにショウウィンドウの鏡をのぞいて見ると目が赤くなっていましたわ。
どちらかというと涙腺がゆるい方ですが、こんなにも涙が出た映画ははじめてのことです。
ハンカチが湿っていましたからね。
物語の最後のシーンで忽那汐里(かつなしおり)さんの「ありがとう」という感謝のことばで終わっているのも良かったですね。
ここのところ「ありがとう」づいていますわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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