2015年12月8日火曜日

千葉工業大学公開講座、40万年前の貝化石に感無量、終了証を授かる

千葉工業大学公開講座の最終回(3回目)に出席してきました。(20151205)
この日は天気がよかったので自転車で通うことができました。
前回は孫と香取神宮にお参りに行ったので欠席してしまいました。
その時の資料を参考のためにいただきました。
≪11/28(土)テーマ:千葉で生まれた伊能忠敬の地図作りを体験≫となっていました。
日本地図で有名な伊能忠敬は上総国、現在の千葉県香取市佐原の生まれです。
欠席して誕生地にある香取神宮に孫とお参りしていたのですから、何か縁を感じますわ。
最終回、12/5(土)のテーマは「貝化石から過去の地球環境を推定」となっていて、内容は「房総半島から得られた貝化石をもとに太古の地球環境を推測する」というものでした。
この授業のために生徒さんたちが君津市西谷に露出する約40万年前の地層(地蔵堂層)から貝化石を採集してきてくれていました。
さまざまな種類の貝化石が教室内で回覧され、手に取って見ることができました。
40万年前のモノを手にしていると思うと何か不思議な感慨が込み上げてくるものですね。
「貝化石に基づいた古環境復元」というワークシートを使って貝化石の生息可能な緯度分布を調べたりしました。
生物の起源や地球環境の変動に少しですが接することができたように思いますわ。
未知の世界である太古の海の中や地球の中の一端に触れることができて感謝しています。
2回の出席でしたが、最後に終了証も先生から直に授かりました。
矢沢先生ありがとうございました。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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