2014年1月6日月曜日

粗食にパワーの源泉!?、「武士の一分」と兄弟の多い両親の食事風景から考察する

正月から口内炎に悩まされています。
症状はだいぶ軽くなってきました。
もちろん原因は分かっています。
食べすぎ飲みすぎ(暴飲暴食はようやく卒業できましたわ!)です。
最近は体が敏感なのか、反応がすぐにあらわれてきます。
赤ちゃんのように敏感な体に戻りつつあるのでしょうか!
しかし、粗食にこだわっている人がこのザマではどうしようもありませんね。
母乳育児に忙殺されている若いお母さん方に至っては推して知るべしでしょう。
さほどに、食事、食べ物をコントロールするのはむずかしいものです。
むずかしい飽食の時代でもあります。
と考えていたら、映画「武士の一分」を思い出しました。
それは江戸時代の武士が食事する風景です。
確かに粗末な食事でした。
食事をしたあと、ご飯を食べた茶碗に白湯を入れて濯いで飲み干し、拭いて箱膳に入れる場面が特に印象に残っています。
茶碗を洗ったりしていませんでした。
水が貴重だった時代だからかなと思ったりしていました。
そのような質素な食事でも、重い日本刀を振り回していたのですから驚きです。
それに、けいじの父も母も7人、8人兄弟の中で育っています。
昔は今のように栄養豊富な食事ではなかったでしょうに、皆さん、立派に育っています。
これも驚きです。
お米にはやはり計り知れないパワーが秘められているのかもしれませんね。
赤ちゃんが体の反応で教えてくれているように、今は飽食すぎるのかもしれません。
母乳に良い食事を突き詰めていくと究極的な健康によい食事風景が見えてくるように思えてなりません。

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