2015年3月29日日曜日

運転免許証の返納、けいじの対応策は?

3月4日の読売新聞「気流」に【父が免許証を返納 車なく生活不便に】という近藤京子さんの投稿記事がありました。
それに触れて、はて、けいじはどうしようかと考えさせられました。
投稿の内容は、きょうだいで説得して80歳の父親に運転免許証を返納させたのはよいが、バスも電車も通っていない田舎町では、買い物や病院への足がなくなって、本人の生活がたいそう不便になったようです。
そこで、国や自治体に免許を返納した人の移動手段の確保に取り組んでもらいたいとの提案がなされています。
この記事を読む前に清水信子さんの本『「ひとり力」を鍛える暮らし方」の中で【車の運転はやめました】(p44-45)という文章にも触れていました。
清水信子さんは、大好きな車の運転を72歳でやめて、便利な車も手放してしまいます。
理由は、運転していて視界が悪いなと不安を感じるようになり、このまま運転を続けると危ないかもと思うようになってきたからのようです。
ただし、免許証は身分証明書としても役立つので、返上せずに更新を続けているとのこと。
もしものことがあっては取り返しのつかないことになるので、その後もハンドルは握っていないようです。
この2つの文章に触れて、さて、けいじはどうしようかと対応策を考えてみたしだいです。
現在の運転については、夜は視界が悪いと感じるのでもっぱら昼間の運転に限定しています。
免許証については、清水信子さんのように、身分証明書として威力を発揮するので更新できる限り更新していこうと考えています。
これからの運転については、今はオーバーサングラスをかけて運転していますが、それでも見えづらくなったり、老化現象で危ないなと思うようになったら、その時が車を手放すときかなと考えています。
それからは、清水信子さんのようにハンドルは握らないことにしようと。
今はまだ、昼間ならオーバーサングラスを掛けることにより見えづらいこともなく、やさしい運転に徹して安全運転をすることができています。
今のあいだに、車で行ける場所への自分探しの旅を稼いでおかねばなりませんかな。
まだ運転できるとは有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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