2015年3月25日水曜日

腸は賢く偉大、改めて認識する

先にもNHKで「腸内フローラ」の番組を見たときに腸が賢いというお話をしていました。
それを、またまた裏付けるお話が矢崎雄一郎さんの本『免疫力をあなどるな!』に出てきました。
ポイントを引用させていただきます。
◇腸は消化器官であると同時に、最も大きな免疫器官でもある
◇免疫細胞は、じつに全体の七〇パーセントもの数が腸に存在している
◇皮膚の面積は、成人男性でもせいぜい一・五平方メートルなのに対し、腸管粘膜の面積は約四〇〇平方メートル、なんとテニスコートよりも広い
◇腸内にいる免疫細胞は、食物として摂取されたさまざまな栄養素とともに、最も多くの細菌やウイルス、化学物質などの異物にさらされている
【腸内環境が大事といわれる理由は「七〇パーセント」】p67-70より)
なんと、腸管粘膜の面積がテニスコートに匹敵するほどあり、実に人間の表面を被っている皮膚の260倍もあるようなのです。
これには驚きました。
腸が体のほとんどを占有していると言っても過言ではないわけですね。
腸内環境の良し悪しが人間の健康を大きく左右するわけです。
腸がよろこぶような食生活を続けて行けば健康でいられることが、よーくわかりました。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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