2016年5月13日金曜日

青柳幸利さんの『やってはいけないウォーキング』、付箋個所から拾ってみる、ピリピリ感が増してきたのでなるべく安静に

先に青柳幸利さんの『やってはいけないウォーキング』(SB新書)を読んでテルモのメディウォークを購入したという話をしていました。
今回も例により、付箋の付いたページからいい言葉(一部にけいじの編集あり)を拾ってみたいと思います。
◆歩きすぎれば免疫力が低下し、病気になりやすくなる/スポーツする体力と病気を予防する体力は別物(c1p19)
◆「歩く」という全身協調性が低下していたら、筋力も柔軟性も、持久力も低下している/「ウォーキング」は、健康状態をチェックする指標(c1p28)
◆「運動」というものは、1日24時間365日トータルで考えていくべき(c1p31)
◆「ほどほどの運動」こそが、あなたの健康に対する「万能薬」/「やりすぎは体に毒」/「足りなすぎも体に毒」(c1p34)
◆「運動」とは1日24時間の歩数=「8000歩」/中強度の運動を行う時間=「20分」(c1p35)
◆人が病気になる原因は遺伝子ではなく、生活習慣(c2p47)
◆歳をとるほどに、「歩行能力」が体力水準や健康状態を反映する(c2p56)
◆「運動強度」の視点の欠如/重力に逆らって上下運動する際に起こる「刺激」が、骨密度の維持や筋肉量の維持に大きな影響を与える(c2p57)
◆「1日の総歩数は、8000歩。そのうち20分が中強度の歩行。これが『究極の生活習慣』である」(c2p59)
◆音楽を聴いている時、読書をしている時、テレビを見ている時など、「安静にしている時」を「1メッツ」とする(c3p64)
◆「なんとか会話ができる程度の速歩きがあなたにとっての「中強度」の運動(c3p69)
◆ウォーキングは体温を理想的にできる/体温が下がると免疫力が低下し、病気にかかりやすくなる/平均体温が1℃上がると免疫力は約60%アップする/平均体温が1℃下がると免疫力は30%~40%低下する(c3p73)
◆運動は夕方5時から始めなさい(c3p82)
◆理想的な体温を考える上での3つの要素/①「平均体温を上げること」②「起床時よりも就寝時の体温を高めること」③「1日の体温差をできるだけ大きくすること」(c3p83)
◆夕方の4~6時は人間の体温がいちばん上がる時間帯です(c3p84)
◆まずは「ながらウォーキング」でいいのです/コツは買い物などの用事と一緒にウォーキングしてしまうという気楽な感覚をもつことです(c4p112)
◆「大股で歩く」(c4p114)
◆「起きて1時間以内がいちばん危ない」/朝起きた時、人の体は「水分がカラカラの状態」=「血液がドロドロの状態」(c6p149)
◆お水の「飲み方」/[朝起きてすぐ]・・・(略)・・・/[夜寝る前]・・・(略)・・・(c6p150-151)
◆「自分のペースで速歩きをすること」/中強度には個人差がある(c6p156)
◆歩きすぎにより免疫力が低下/雨の日は、足を大きく上げて、その場で足踏みしましょう(c6p159)
◆「ほどほどの運動」と「ほどほどの食事」がとても重要(c6p161)
◆体への適度な刺激=重力に逆らった上下運動がないと骨や筋肉もあっという間に衰えてしまう(c6p162)
◆「歩いてみれば、その人の健康度がひと目でわかる」(c6p165)
◆「健康で長生きするための、生活習慣」は「歩き方を変える」ことで手に入れることができる(c6p175)
昨日から少しピリピリ感が増してきたようなので、今日は夕方の外出は控えてなるべく安静(=1メッツ、上述参照)にしているようにしますわ。
帯状疱疹から解放されたら、中強度の20分ウォーキングを早く取り入れてみたいと思っています。
8000歩/内20分中強度ウォーキングが楽しみですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

0 件のコメント: