2014年2月8日土曜日

小保方さんのSTAP細胞は酸ショック、クローン羊の細胞は飢餓ショック!?

STAP細胞と小保方晴子さんが話題を呼んでいます。
特に小保方さんの活き活きとした表情とかわいいしぐさがなんともキュートでたまりませんね。
映像を見ていて微笑ましくなります。
このSTAP細胞は、酸などのストレスを与えることで細胞が初期化されるという画期的な研究成果らしいです。
そんな折、似たようなことを書いている本に遭遇しました。
それは船瀬俊介さんの本「3日食べなきゃ、7割治る!」にある次の文章です。
《◎断食は眠っている遺伝子を起こす p47
 断食は眠っているその他多くの遺伝子を呼び起こすこともできるのです。
 たとえば1996年、英国エジンバラのロスリン研究所で、世界初のクローン羊"ドリー"が誕生しました。それは体細胞クローンと呼ばれ、他の羊の乳腺細胞を分化させ、培養して、代理母の子宮で成長させたものです。これは体細胞があたかも最初の"受精細胞"に戻ったのと同じ現象が起きたからです。それを「初期化」といいます。その操作で使われたのが"断食"です。乳腺細胞を培養する数週間のうち1週間だけ培養液の養分濃度を20分の1に激減させ、細胞に"断食"させたのです。すると、なんと飢餓ショックで、それまでオフになっていた遺伝子が起こされてオンになり、体細胞の形成、増殖が始まり、最後は一頭の羊へと成長したのです。断食とは、それほど生命に劇的変化をもたらすのです。》
小久保さんの細胞は酸によるショックで、クローン羊の細胞は飢餓ショックだったとは驚きです。
ここに飢餓ショック、強いては"断食"という隠された真理があったことに気づきました。
ヨガの断食やモスレムのラマダンには、やはりそれなりの効果があることがわかりました。
それでも今は無理しないことにしていますから、断食は最後の手段として残し、取り敢えずやれそうな小食小飲からはじめてみますかな。

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