2014年2月7日金曜日

断捨離(思い出の品)、ブログでお弔いをしては!?

思い出の品など捨てがたいモノのために、一向にはかどらない断捨離はブログでお弔いの儀式をしてはどうかと思いつきました。
これは四角大輔さんの本がキッカケとなりました。
昨年の12月初めに読んだ「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」という本に書いてある次の文章に出会いました。
《"思い出の品"も、じょじょにコンパクトにしていく。これは何年かかってもいい。最初は、まずダンボールを一つ用意してその中にまとめる。思い出の品は一年に一度でいいから、少しずつ捨てていく。手紙類はスキャン、立体物は写真をとって記録に残す。大きな収納箱から小さな収納箱へ、毎年小さくしていく。手放すことに対する、悲しみや罪悪感とともに捨てる。それを墓場まで持っていきたいかどうか自問自答しながら。》
(『02 今使わないモノを捨てる。』p32より)
この中にある次の言葉が心に残っていたようで、布団の中でそれがふくらんでいきました。
・「思い出の品」
・「立体物は写真をとって記録に残す」
・「手放すことに対する、悲しみや罪悪感とともに捨てる」
それは次のような考えからカタチになっていきました。
大切にしてきたモノ、愛着のあったモノ、思い出のモノなどは断捨離がいっこうにはかどらなくて困っていました。
何故なのかと考え続けていました。
そのようなモノを捨てがたいのは、そこに思い→念→執着のようなものが介在しているからではなかろうか?
そのため容易に捨てることができないのではないか?
ゴミを捨てることが有料化したりして捨てること自体が容易ではなくなりました。
が、それだけじゃなくて、この思い→念→執着こそが大きな障害となっているのではないか?と。
これを解決するには、捨てがたいモノは記念になるよう写真に撮ってお別れの儀式をしてあげればよいのではないか?
その儀式にブログを活用してみてはどうだろうか?
記念に撮った写真に文章を添えてブログに掲載しておけば、いつでも思い出して、思い出に耽ることができるようになります。
また、写真を掲載して断捨離の様子を書いてお弔いして送り出してあげれば、思い出→念→執着を断ちやすくなるではないか?と。
つまり、モノを捨てるのにブログを活用すれば一段と断捨離がはかどるのではないかとの結論に達したわけです。
さて、効果があるか、これから少しずつ試してみますかな。

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