2017年12月4日月曜日

ヒドイ腰痛から4日目、痛みのない起き上がりに自信、起きる回数の増加で回復をもろに感じる

12月3日(日)のブログで、ヒドイ腰痛を患い、3日目の夕刻にようやく痛みなく立ち上がれるようになったと話していました。
11月24日(金)のブログでは腰痛持ちは朝の起床時がツライとも話していました。
さて、そのヒドイ腰痛から4日目の朝がやってきました。
起き上がるのが不安で不安でしかたありませんでした。
布団の中でもぞもぞと少しずつ体を動かしてから不安でいっぱいの起き上がりにチャレンジしてみました。
こわごわでしたが、うまくいったので、救われましたわ。
今回の腰痛は座ると痛みが走るので、起き上がるのにも難儀していました。
それが、安静にしているときに咳き込んでしまい、波打つ激痛が押し寄せてきました。
座るのもツラいほどに悪化させてしまったようです。
体を横に向ける時も腕の位置などに気を配ってゆっくりと動かしてあげないとビクン〜ビクンと痛みが襲ってきます。
腰もあまり捻れないので、寝返りも起き上がるのにも一苦労しました。
試行錯誤を繰り返していていて気づいたことがあります。
起き上がる時にビクンと痛みがきても、休めないで一気に立ち上がると痛くないことがわかりました。
一度痛みが生じると、少し間ができるようで立て続けに痛みは襲ってこないようなのです。
つまり、痛みが発生した直後に中断することなく事を終えてしまうと、次の痛みには会わずにすむようなのです。
しかし、これを何度もやっていると起き上がるのに恐怖心が芽生えてきます。
そこで、トイレタイムが食事時となるように水分補給も調整したりして、あまり起き上がらないですむようにしました。
今回の痛みの出ない立ち上がり方は、11月23日(木)のブログで話していた方法よりシンプルです。
上体を起こすとこまでは同じですが、座るという手順を省略しています。
2本のスティックを左手に持って、右手・右腕で上体を左側に横向きに起こしていって、両足を床につけて、スティックを持った左手とベッドを押しながら前に進める右手で体を支えながら少しだけ歩を進め、最後は右手で壁を押して立ち上がるという方法です。
スティックを使って立ち上がってからは、先ずトイレに入ります。
トイレもツラいですね。
スティックで便器の蓋を開け、しゃがむ時は、両手を太股に当てながらずらしていきます。
しゃがんでいる時に両手を離すと腰にきますので、トイレットペーパーの使用は省略します。
大は痛みのあるときはなくなって便秘状態になりますね。
立ち上がる時にスティックを使いますが、両手を離すと腰にくるので、それを手に取るのも一苦労ですわ。
状態がヒドイ時は手洗いも省略します。
食事前におしぼりを使ったりして。
それから、スティックを使って痛くない程度に歩いて、立ち上がるときに痛めた腰や背中など、全身をほぐします。
このほぐしをやっておくと、あとが楽なのですね。
座っているのがツラいので、立って食べたりしていました。
それも両腕を使うと腰にくるので、片手はカウンターに置いて体を支えながら、もう一方の手で食事をいただくといった具合です。
トイレでもカウンターでも、手と腕の位置、高さなどが微妙に腰に影響しているようでした。
位置などによっては腰にきますから。
ふだん、何気なくしていることが出来ないことになって初めて、そのありがたさに気づかされていますわ。
痛みなしに起き上がれるようになりましたので、起きる頻度が上がってきました。
それにつれて、回復しているのが感じられるようになってきましたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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