2015年10月18日日曜日

恩師の米寿を祝う会、残念なことに欠席することに

昨日、ゼミ同窓会で恩師の米寿を祝う会が盛大に開催されたことでしょう。
案内状には次のとおり書かれています。
日時:平成27年10月17日(土)13:00~16:00
会場:大阪マルビル大阪第一ホテル6階宴会場
会費:9,000円
しかし、欠席として返信はがきを送付していたのでした。
通信欄には次のとおり思うままに書いて懐かしい幹事さん宛に。
「先生にも皆さんにもお会いしたかったのですが、残念ながら欠席することに。腰痛の持病があるために今や年金生活に入っています。妻は娘が起業した事務所に働きに出かけ、代わりに主夫をしています。近況は『けいじのがらくた話』というブログにてご覧いただけます。皆さまによろしく。ありがとうございました。」
先生は平成20年に【瑞宝中綬章】を受けるほどに立派で人徳のある方なのです。
大学時代にはアルバイト(大阪商工会議所内に入っていた商事仲裁協会での英文手紙書き)を紹介してくださったり、東京での結婚式に仲人も引き受けていただいたりと、たいへんお世話になった先生なのです。
ブログでも何度か採りあげさせていただいたことがあります。
そんなわけで、はじめは出席にマルをしていました。
17日は母親の月命日なので、朝お墓参りしてそれから出席しようと昔と同じような感覚で考えていました。
それからしばらくしてから、現実に戻って考え直している、けいじがいましたわ。
体力的にも経済的にも今は昔のように飛び回れるような状態ではないのでした。
現実に戻って無理しないことにすることにしました。
そこで、欠席にマルしなおして上記のような近況を通信欄に書いて送ったしだいです。
精神はすぐにでも現実の垣根を飛び越えて昔に戻ることができるものですね。
先生の健康長寿をここにお祈りいたします。
そのうち会えるチャンスが訪れるやもしれませんからね。
あとは天にお任せします。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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