2015年10月12日月曜日

アメリカ人女性による『フランス人は10着しか服を持たない』、ドミニック・ローホーさんの本を思い出す

ジェニファー・L・スコットさんの『フランス人は10着しか服を持たない』(大和書房)を昨日読み終えました。
副題には「パリで学んだ"暮らしの質"を高める秘訣とあります。
たいへん参考になりましたですわ。
フランスとアメリカの文化の違い、国民性の違いなどがよくわかりました。
生活の質を高めるためにはフランス人の考え方が参考になりそうです。
そう言えば、今思い出しましたが、ドミニック・ローホーさんがフランス人だったのでした。
彼女の本は3冊も読んでいました。
今もこの本は保存用としてキープしています。
シンプルに生きる(幻冬舎)副題「変哲のないものに喜びをみつけ、味わう」
②シンプルを極める(幻冬舎)副題「余分なモノを捨て、心に何も無い空間を作る」
シンプルに暮らす(中経出版)
彼女の本を読んでから、今のような生活スタイルに導かれてきたのでした。
どんなことかは、上述の本帯キャッチコピーをみると、だいたいわかります。
順に次のとおりです。
❶上質なものを、上質な場所で、上質な時間をかけて―
❷ありこれ抱えこんだ生活をやめれば、自由に、あなたらしく生きられる。
❸質の高いものを、少しだけ
ドミニック・ローホーさんは著者紹介によると日本在住歴が30年にもおよび曹洞禅も修めているようなのです。
シンプルと曹洞禅ということばに引き付けられたようです。
副題や本帯のキャッチコピーを見ているとジェニファー・L・スコットさんが書いているフランス人と相通じるものがあります。
堂々巡りしてドミニック・ローホーさんのところに戻ってきた感じがしています。
定年退職前に彼女の本に出会えて本当によかったと思っていますわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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