2014年4月25日金曜日

大規模修繕工事、苦情を申し立てる

最近、塗装の終わった上層階の足場解体が始まっています。
家の中にいると鉄などがぶつかる音がしてけっこううるさいのです。
昨日は我が家の庭を使って上層から解体された足場材がロープで次々に降ろされていました。
音がうるさいので窓から覗いて見ました。
すると開けている庭の戸に落下する足場材が直撃しているではありませんか。
窓を開けて下で降りてくる足場材を受け取っている担当者に即座に注意しました。
とび職の責任者がやってきましたが、埒が明きません。
そこで工事責任者を呼ぶように伝えましたが、電話したが不在で連絡取れないとの一点張りです。
仮事務所には事務員がいるというので、とりあえず乗り込んでいきました。
すると、仮事務所に工事責任者が向っているとのこと。
やって来た責任者は苦情を受けるには最適な風貌の人でした。
カッカしている人をクールダウンさせる雰囲気を持っているのです。
現場に案内し状況を説明しました。
名前も部屋番号も聞かれないので、本当に分かってくれているのかなと思いました。
工事期間中、各棟には"工事用ポスト"と"工事に関する問い合わせ用紙"が備え付けられています。
その用紙に再確認の意味で書いてポストに入れることにしました。
「足場解体工事中、ロープで降ろすときに足場材が庭の戸に直撃しているのを目撃してしまいました。その場の担当者ととび職の責任者には当たらないように丁寧にと伝えております。また、現場責任者のT氏にも現況を説明しました。もう少し家にいる居住者のことも考えて丁寧に作業をお願いします。昼間家に居らざるを得ない人間もペットもかなりマイッテ!ます。丁寧な真心のこもった作業がなされれば少しは音も小さくなるでしょう。ダメージを受けた戸については、補修をお願いします。ペイントされるようですが、躯体とヒンジにゆがみがないか十分な確認をお願いしておきます。足場解体作業中のみ戸を外すことも検討してはどうかと考えます。」
孫宅に泊まりに行っていた伴侶が先ほど帰ってきて、チェックしたところ造園した庭のレンガが割れたり、木の枝が折れたりしているとのこと。
暗いので明日点検すると言ってました。
我が家の隣のおばあさん(伴侶の母親と同じ歳)が工事中にお亡くなりになりました。
規則正しく洗濯しては、毎朝早めに庭に干していました。
それが、毎日できなくなり生活が乱れたストレスも死因の一因ではないかと思ったりもしています。
病弱なお年寄りや赤ちゃんなんかにとっては最悪なコンディションと言えるでしょう。
やはり、作業員には居住者が住んでいることを念頭に置いて丁寧な工事してほしいものです。
伴侶が問い合わせ用紙に追加で出してくれるようですから頼もしい限りですわ。

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