2012年5月19日土曜日

株式投資、底値更新買い投資法

先に吉川英二さんのピラミッド投資法を紹介しました。
最近のように株価が大幅に継続して下落していく場合には、
ピラミッド投資法では資金がすぐ底をついてしまいます。
そこで、新たな株式投資法を思いつきました。
それは、底値が更新されるたびに買い進めていくというものです。
これを底値更新買い投資法と名付けてみました。
例えば、底値を500円と予測したとします。
それが、490円、480円、ときには、一気に460円まで下落する
ような底値更新があります。
そこで、底値予測を10円か20円刻みで設定し、「指値」買いで
底値が更新されるたびに買い進めて行くわけです。
底値が更新されるたびに、例えば100株単位ずつ買い進めていく
という投資法です。
これなら、ある程度まで持ちこたえて買い進めていくことができます。
それにつれて、少しずつ平均取得(買付)単価がその都度下がっていきます。
それを実践していたら、パナソニック株も、また1200株まで増加してきました。
いま、530円の「指値」で次の底値更新を狙っています。
資金が底をついたら打ち止めして、あとは余計なことは何もしないという
長期スタイルに切り替え、あとは時に任せることにしています。
これは、資金が底を突くのが早いか、株価が底に着くの(底入れ)が
早いかの勝負となります。
夫婦共有の投資資金まで使って買い進めてきました。
それにつれて、他のマイナス株の平均取得単価もどんどん下がってきました。
今は、それ以上に底値がつぎつぎと更新されていっています。
どっちが先に底につくかの勝負で緊迫してきました。
評価損益合計はけっこうなマイナスになってしまっています。
踏ん張りどころです。
最近は、底割れ(底抜け)があるのでパソコンを開くとき楽しみを
通り越して怖いときがあります。
それでも、不思議なもので、怖いもの見たさもあります。
資本主義経済の崩壊でも起こると本当に怖い目をみる
ハメになりますけどね。

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