2014年5月23日金曜日

孫娘も絵本に反応、けいじはまだ涙せず

先のブログ「塩田妙玄著『ペットがあなたを選んだ理由』、猫族のハンガーストライキと絵本(20140507)」にて絵本のお話をしていました。
図書館から借りていた絵本を孫娘、あこちゃんに寝ころびながら読み聞かせてみました。
あこちゃんは、佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」(講談社)には確かに反応を示していました。
静かにして絵を見ながら聴いているようでした。
時には、唸り声を発したりもして。
この絵本はむかし我が家にもあったようです。
伴侶が娘たちに読め聞かせていたというのです。
一方、いとう ひろしさんの『だいじょうぶ だいじょうぶ』(講談社)には反応がなかったように思います。
途中で厭きたようですから。
これは、もう少し大きくなってからの絵本かもしれないと思ってしまいました。
そんな折、読売新聞の「気流」(20140521)に『大人でも絵本に涙 編集手帳読み共感』という記事に目がとまりました。
70歳の浜口宏子さんが歯科病院の待合室で絵本に涙して、柳田邦男さんの「大人が絵本に涙する時」を文字通り体験しているというのです。
しかし、涙もろいけいじなのに、まだ涙する絵本に出会っていないとは残念なことです。
もっともっと絵本を読まないとダメですかな。
この2冊の絵本は昨日、図書館に返却してきました。

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