2012年10月27日土曜日

京のお食事処、時代祭を楽しむ京都2泊

今回の京都旅行では時代祭以外の観光は何も考えていませんでした。
お墓参りが先にあって、たまたまお得な旅の案内があったので乗っかったような
しだいです。
お墓参りに行くときの交通費+αで京都のホテルに2泊できるうえに時代祭の観覧が
ついているというわけですから。
そんなわけですから、食事処も調べずの行き当たりばったりでした。
ふたりで商店街の方に行けば良さそうなお店があるだろうくらいに考えていました。
実際に商店街を歩いてみると、京風の素敵なお店はさっぱり見当たりませんでした。
やむなく、賑わっているビアホールのようなレストランに入ってみました。
一階がアサヒビアレストランスーパードライ京都でした。 
腰掛けて席があくのを待っているときに、日本酒もあるかと聞いてみました。
すると、3階に和食のお店がありますよと係りの女性が親切にもエレベーターまで
案内してくれました。
1階と同じ系列店で「ほっこり酒房 仙彩」というお店が3階にありました。
ここは、混んでいなかったのですぐに座れました。
まずは、ビールが売りのお店ですからハーフ&ハーフ、それから熱燗の小徳利を
注文しました。
お酒は土佐の酔鯨でした。
久しぶりに高知のお酒をいただきましたわ。
おいしいお酒でした。。
お豆腐と野菜の湯葉巻きのようなものもおいしかったですね。
食後、例によって家内はウィンドウショッピングして帰るというので、そこで
別れました。
帰りホテルに向かって歩いていると鴨川の方に出ました。
するとホテル近くに食事処が並んでいるではありませんか。
これを灯台下暗しというのですかね。
2日目の夕方は、ふたりで鴨川沿いに京料理のお店を探して歩きました。妻が
松茸が食べたいというので、名前からして手頃だと思える「町衆料理 京もん」という
お店に入りました。
この日は月曜日とあってか、お店はすいていました。
カウンターをすすめられ、そこに腰掛けました。
お陰で板前さんが最後までお相手をしてくれるという幸運にめぐり合わせ
ました。
松茸は風味を味わうために焼いていただきましたが、その他にも美味しい
京料理を堪能することができました。
お酒は、まずサントリープレミアムモルツをいただき、その後は焼酎の
お湯割りにしました。
鹿児島の「さつまの薫」と「にごり黒」をいただきました。
他の京料理のお店に比べると、値段が手頃なのは、入口が鴨川に面していないで、
ビルの4階だからなのかもしれないなと勝手に想像してしまいました。
お店を予め決めて入るのもいいが、散策しながらよいお店を見つけるというのも
風情があってよろしおすえ。
このあとは、先に紹介したとおり、部屋のカードを忘れたのでひとりでイタリアン
レストランに入ったのでした。
このお店はひっきりなしのお客さんで賑わっていましたね。
川沿いのテラス席を希望したので少し待たされました。
レジ兼お客さん案内の方が日本語、英語、イタリア語などを自由自在に操って
案内していました。
その方は外人(イタリア人?!)さんでした。
川面にきらめく「Pizza Salvatore Cuomo & Grill 京都」ではグラス赤ワインと
カプレーゼをいただきました。
薄暗さのなかにきらきらと何ともいえない風情なのでスマホで動画を撮って
いましたわ。
翌朝の朝食は暴風雨だったのでホテルのレストラン「ブランディア」でいただき
ました。
朝食バイキングをいただきましたが、これにも30%の割引券が付いていました。
暴風雨はチェックアウトの時にはおさまっていて行きも帰りも傘を使わずに
すみましたわ。
お天気夫婦ですかな!

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