2012年10月25日木曜日

忘れ物を考察してみる、時代祭を楽しむ京都2泊

忘れ物は誰もが起こしてしまう、どうしようもないクセのようだと思っています。
それを、記録しておくことによって同じ間違いは防げるのではないかと思いました。
そこで、今回の旅で発生した忘れ物についてお話してみたいと思います。
まず、出掛ける時に気付いた忘れ物があります。
1. 腕時計
これは電車を乗り換えたりするときにあったほうが便利です。
2. ピタパ乗り物カード
これはポストペイ(後払い)方式の乗り物カードで関西の私鉄・地下鉄に乗るときに重宝します。
マンションを出た途端に降って湧いたように思い出しました。
これは、よくあることです。
たとえば、マンションを出てバス停に向かって歩き出した途端にSuicaを忘れたことが閃いたりします。
いつもはカード類を整理して必要最小限のカードだけ持参することにしているのですが、今回はそれを怠っていました。
次に新幹線の中で気付いた忘れ物があります。
3. イヤホン
これがあれば新幹線のグリーン車が流している音楽を聞くことができます。
通勤時代は携帯電話とデジタルオーディオプレイヤーを聴くためにイヤホンは絶えずカバンに入れていたものです。
最近はカバンを持って毎日出掛けることがないのでカバンから取り出していました。
次回からはイヤホンだけでも持参しようと思います。
その次に、お墓で気付いた忘れ物があります。
4. ビデオカメラのSDHC32GBカード
これは、録画を始めるまでまったく気付きませんでした。
大黒寺のお墓で周辺の変化した景色を撮影しようとしたら、SDカードの表示が出ました。
そこで、はじめてSDカードを入れていなかったことに気付きました。
BBQパーティーの映像をダビングしたあとSDHCカードをBDプレイヤーから抜くのをすっかり忘れていました。
それに気付いた時は少しパニクりました。
せっかく時代祭を撮ろうとビデオカメラを持参してきたのに。
デジカメのSDカードを使えばいいかと咄嗟に思いつきました。
が、写真と動画はスマホを使えばいいやとデジカメは家に置いてきたのでした。
そこで、内蔵ハードディスクが8GBあるので、その範囲内におさめるように撮影しようと思い直しましたわ。
ホテルに着いてからの忘れ物には次の3つがありました。
(1) お墓用のお花
これは、当日の朝早い出発となるので前日の夕方、食事に出掛けた時に買って浴室に置いておきました。
それを持って出るのを忘れていました。
部屋を出てエレベーターを待っている時に、フッと思い出しました。
このように、フッとした思い付きや閃きは、"場"を変えた瞬間に生じることが多いようです。
閃き、アイデアを得るには、"場"を変えるのがよいように思います。
これは試してみる価値がありそうです。
(2) おにぎり、サンドイッチ、お茶の入ったビニール袋
これは、お墓参りに行く時、朝食用にホテルを出た近くのコンビニで買ったものでした。
京都市役所前駅のベンチに座って電車を待っていました。
乗車してから、妻がそれをベンチに置き忘れたことに気付きました。
お墓用の花はしっかりと持っていたので助かりました。
時間がタイトでしたから忘れ物を取りに引き返す時間がありません。
花でなくてホントによかったですわ。
これは妻の忘れ物になります。 
結局、同じモノ(朝食)を他のコンビにで買ってしまう羽目に。
(3) ホテルカード
2日目の夕方は妻が京料理と松茸を食べたいというので、ホテルの側を流れている鴨川沿いで手頃な良いお店を探すことにしました。
「町衆料理 京もん」というお店を見つけました。
食事とお酒を堪能、満たされてお店を出ました。
妻は商店街を散策、ショッピングして帰るというので、先にホテルに帰って腰を休めることにしました。
別れて帰りの鴨川沿いを歩いていて、部屋のカードを持って出なかったことにフッと気付きました。
そんな折、水の反射光が漂っている鴨川沿いのステキなイタリアンレストランが目に留まりました。
吸い込まれるように、そのレストランのテラスで川面のキラメキを見ながらワインとトマトチーズをいただきながら時間を潰すことに。
それは、PizzaSalvatoreCuomo&Grillでした。
このようにしてみると、忘れ物のパターンはいろいろありますね。
咄嗟の忘れ物のように一概には、防止するのは難しいものもあります。
時間に余裕を持って出掛けると取りに戻って防げる忘れ物もあります。

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