2012年10月18日木曜日

モノを持たない工夫、藤原美智子さん金子由紀子さんの本

藤原美智子さんの本「美しい朝で人生を変える」を読んでいて
次のグッズが欲しくなりました。
1.頭皮洗浄ブラシ
頭全体をマッサージするのにソフトな感触の頭皮洗浄ブラシが
あったらいいなと思うようになりました。
2.背中をこするブラシ
ひんぱんに水浴びしていて手の届かない背中をこするのにブラシが
あったらいいなと思うようになりました。
しかし、簡単に飛びついて買ったら、またモノが増えてしまいます。
そこで、なしで済ませる方法はないかと考えてみました。
頭は手の指の腹で丹念にブラッシングすればいいじゃない。
背中はタオルを使って乾布摩擦の要領でやれば背中をこすれるじゃない。
購入すれば、また浴室に置き場所が増えて場所が取られるわけです。
水滴が付くので浴室にはあまり、モノを置きたくはありません。
そんなわけで、購入意欲を思いとどまらせました。
そんな折、金子由紀子さんの本「「持ちすぎない」暮らし」の中に
次の言葉を見いだしました。
◆モノに頼ることで、それまでモノがなくてもできていた、暮らす
技術が失われること。
◆私たちは、時間やゆとりを生み出してくれると信じたモノを大量に
持つことによって、かえって時間もゆとりも失ってきたのです。

その通りだと思いませんか。
ほんま、今の気持ちをうまく表現してくれています。

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