2016年3月26日土曜日

腰痛対策、お尻にスイッチを入れる

腰痛を何度も乗り越えるという経験をしてきた結果、ある時からけいじの腰痛はお尻の筋肉の衰退が原因ではないかと感じるようになってきました。
風呂に入る前に鏡に映る垂れた生気のない横からのお尻姿にがく然としたことがありました。
それからは風呂に入る前に垂れてる尻の形を見ては引き締めるようにしてきました。
そんなふうに思うようになってから、日野式バックキックが効きそうだと思い、お尻の筋肉を鍛えようとエクササイズ用にゴムバンドも買って試してはみました。
これは腰の具合がよいときにやるようにしていたので、まだ数えるほどしかやれていません。
無理して腰を痛めるとコワイですから。
今度は新聞広告に衝撃的なタイトルのお尻の本を見つけたので図書館に予約して読んでみました。
『寝たきり・腰痛・ひざ痛を防ぐ おしりを鍛えると一生歩ける!』(松尾タカシ・前田慶明、池田書店)
うすうす感じてきたことが間違いではなかったと確信できました。
今では布団の中でも、お風呂の中でも、立っているときでも、歩いているときでも、お尻にスイッチを入れるように心がけています。
本に書いてあるようなエクササイズはけいじの腰にとってはハードだったりして実行できそうにもないので、次のように、できることだけをやるようにしています。
◆足の指のグー、チョキ、パー運動をする。
◆立っているときにおへそを軽くへこませ、両膝を少し外側に回すようにしておしりを締める。
◆下りでは着地の際に、膝をやや外側に向けたまま、親指を反らせ、小指の外側から着地するように心がける(膝の負担を軽減できる)
風呂に入る前にお尻にスイッチを入れると心なしか自分なりにはヒップアップしてきているように感じるこのごろです。
それに腰痛の再発からもここのところ遠ざかっていますからね。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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