2016年3月4日金曜日

日野原重明さんのアドバイス、新聞広告から拾う

読売新聞の『のばそう!健康寿命』(2016年3月2日)というオリーブオイルの広告に日野原重明さん(104歳)の健康法が採りあげられていました。
それには、先生からのすばらしいアドバイスが述べてありました。
《社会学者のマルティン・ブーバーは、『人ははじめることさえ忘れなければ、いつまでも若くある』と言いました。新しいことをやろうという心を持つことが、若々しくいられる秘訣だと思います。》
それを、また先生が日々、実践しておられることがちりばめてありました。
①車椅子の使用
102歳の時に学会に出かけたイギリスで心臓の大動脈弁が三分の一ほど開いたままになっていることが発覚。
高齢のため手術はできないが、車椅子を使えば大丈夫だという三男(アメリカで心臓内科医をしている)のアドバイスに従って嫌だった車椅子を使いはじめる。
②レシチンという健康食品をバナナを使って飲む
小さく切ったバナナと一緒に薬などを飲むと、上半身を無理に起こさなくても、ゆっくり飲み込むことができることを発見。
大豆から取ったレシチンを健康のために毎朝バナナを使って飲みはじめる。
③健康によいオリーブ油を毎朝飲む
10年以上前から健康のために毎朝スプーン1杯のオリーブ油をジュースなどに混ぜて飲みはじめている。
いろいろと工夫しては新しいことに今でもチャレンジしておられる様子がうかがえます。
けいじも見倣って幾つになってもはじめることを忘れないようにしたいと思っていますわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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