2016年2月29日月曜日

石原新菜医師のおすすめ、腹巻きを使いはじめる

石原新菜医師の本『やせるのは、どっち?』(小学館)を読み終えました。
この本を読んでいてけいじの冷え症は水分の取りすぎからきていたことを思い出しました。
彼女のお父さんである石原結實先生がおすすめする朝のりんごにんじんジュースと水分補給には生姜紅茶を冷え症対策として昔、実践していたことがあったのでした。
その甲斐あって今では夜寝ていても足が冷たくなることはなくなりました。
でも、日中に時々、足が冷たくなる時があります。
外出する時は靴下をはきますが家では裸足で過ごしています。
ユニクロで購入したスリッパははいていますけどね。
知らず知らずのうちに、どうも水分を多く取っているようなのです。
そんなときに足が冷えているのかも知れませんですね。
彼女も昔は水分のとりすぎと不規則な食事のせいで、体調不良のオンパレードだったそうです。
医師である父のすすめにしたがって、水だしをして冷えをとる生活にシフトした結果、今の健康があるようです。
彼女は腹巻きを365日しているようです。
腹巻きで内臓を暖めることが冷えには効果絶大なのだそうです。
◆体が冷えると太りやすいだけでなく、さまざまな体調不良を招きます。(p103)
◆冷えることで体温が下がると基礎代謝や免疫力も低下するため、やせにくく、風邪などをひきやすい体になります。
◆私は1年365日、常にしています。真夏でも、です! おかげで冷え知らずの体になりました。本来、おなかを温めて臓器を守るのは腹筋と背筋の役割で、姿勢をよく保つコルセットの役割もしています。でも、腹筋と背筋を鍛えるのには時間がかかりますから、手っ取り早く温めるには腹巻きが最適です。(p107)
◆特に筋肉量の少ない女性は下半身が冷えやすく、生理不順や生理痛、膀胱炎、下腹のぼっこり、便秘などが多いのですが、腹巻きでおなかを温めると解消できます。
◆おなかには胃や腸、肝臓、腎臓といった数多くの内臓があり、もともと血流が非常に多い部分です。そこを温めることで内臓を流れる大量の血液が温まると、全身を温かい血液がめぐります。その結果、手足の先までポカポカに温まるのです。
◆腸は免疫のための器官でもあり、免疫細胞であるリンパ球の約7割がここにあります。そのため、腸を温めることで免疫力が高まり、風邪やウイルス性の胃腸炎などにかかりにくくなるのです。(p108)
このことを知って、けいじも、さっそく昔使っていた腹巻きを出して使いはじめましたわ。
捨てないで取っておいた腹巻きをこれで生かすことができます。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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