2016年2月27日土曜日

江原啓之さんの『自分の家をパワースポットに変える最強のルール46』、またもや良き言葉に出会う

江原啓之さんの本『自分の家をパワースポットに変える最強のルール46』(小学館)を読み終え、2月24日、図書館に返却してきました。
いろいろな本で今まで読んできたことが江原さんの視点から解説されいて、たいへん参考になりました。
そのなかで実行できそうなものはどんどん取り入れていきたいと思っています。
今回は、次の基本的なことが特に心に残りました。
◆ルール三十九 生き方を明確にして理想を叶える
・必要な物は買って大切にする。愛着を持つことができない物は最初から買わない。これこそが真の節約だと言えるのではないでしょうか?
「価値があるから生きるのではない、生き抜くことに価値がある」
「お金を貯めるために働くのではない、楽しみながら生きるために働くのだ」
・家にしても「家のために人生があるのではなく、人生を豊かにするために家があるのだ」と定める必要があります。
・物を買う場合には、それを所有することが心の栄養になるのだろうか?と考えた上で決断することが大切なのです。
◆ルール四十一 物が増えるのは"愛の充電不足"である
・物を買うのは簡単ですが、それは同時に想像力を失うことに通じてしまいます。
・簡単に買えないからこそ吟味してセンスが磨かれ、これが家にあればと夢見る時間が長ければ長いほど想像力が育まれるのです。
・まずは今、持っている物を把握することから始めましょう。箱にしまったまま忘れている物があるかもしれません。時代遅れだと思っていた物が意外にも味わい深い物であることもあるでしょう。
・その上でどうしても買う必要がある場合には、妥協せずに本当に欲しい物を買い、長く愛用する。
物を大切にする人は、人生を大切にする人だと言えるでしょう。
けいじが特に感銘を受けた言葉は朱色の部分です。
生きることについての大切なポイントが述べられています。
なぜか、けいじはこのような言葉に反応してしまいます。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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