2013年10月5日土曜日

福島の我が土地、放射線量を医療被ばくと比べてみる

先に、西郷村にある我が土地の放射線量のお話をしていました。
それは、マイクロシーベルトでの数字となっていました。
最近読み終えた本に医療被ばく線量についての記述がありました。
それは衝撃的な題名の本を出しておられる近藤誠先生の「医者に殺されない47の心得」です。
「原発事故のあと国が避難の目安にした年間の被ばく線量は20ミリシーベルトでした。胸部CT検査は1回でその半分、10ミリシーベルト前後に至ります。」
この数値を見ていて、我が家の土地と比べるといったいどのくらいなのかが知りたくなりました。
計算式がないかと探していたらいいのがみつかりました。
それは、「放射線被曝量 単位/時間計算機」というものです。
さっそく、その計算式に数値を入れ単位を選び年と時間を選択して換算してみました。
すると次のような結果がでてきました。
20mSv(ミリシーベルト)/年をμSv(マイクロシーベルト)/時間に換算とすると20 mSv/年 = 2.283 μSv/時間となりました。
10mSv(ミリシーベルト)/年をμSv(マイクロシーベルト)/時間に換算とすると10 mSv/年 = 1.142 μSv/時間となりました。
なんと医療被ばく線量のほうが、もっと数値が高いではありませんか。
これには驚きました。
法令で定期健診が定められているため会社勤めの人はレントゲン撮影が避けられません。
その点けいじは今、会社に縛られていませんから定期健診を受けずにすんでいます。
頭痛でかかって(20120208)からは、医者にもかかっていません。
近藤先生おすすめの医療と薬を遠ざけて元気にという生活が送れています。
これが、健康で長生きの秘訣のように思います。
さて、何歳まで生きられますかな。

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