2011年8月25日木曜日

腰にやさしく:山田朱織先生のことばから

腰痛でダウンしている間に山田朱織先生の本を
拾い読みしてみました。
けいじの度重なるの腰痛は、日中起きて活動している間、
骨のトゲやヘルニアに神経が圧迫され、いじめられ続けている
結果として生じているように思われます。
神経にあまり負担をかけることのないように日常生活の中で
十分な注意を払い、いろいろと工夫を凝らして、炎症が起こる前に
神経を休ませて、回復させてあげる必要があるようです。
ついては、先生の本から腰にやさしい生活習慣を拾い上げて
みたいと思います。
1.腰痛は腰の骨から股関節に向かって伸びている大腰筋という
筋肉の炎症によって起こることが多いので、その痛めている
大腰筋を無理に使わない。
2.日常生活の習慣の中で掃除がけ、炊事、草むしり、デスクワーク、
パソコン、子どもの抱っこなど中腰姿勢やうつむき姿勢には特に
気をつける。
3.中腰にならないようにする工夫をしたり、同じ姿勢は20分を限度と
するような工夫をする。
4.そんな作業をするときには、20分に1回よい姿勢で身体を整える
ようにする。時には、立ち上がって身体を動かし血流を促してあげる。
5.無理して悪い姿勢を取らなければならないときは、下手に自分の
筋肉でがんばらないで、コルセットに支えてもらって、腰に炎症を
起こさないようにする。
6.無理に自分の力を使わず何かに身体を預けながら体軸を通して座る。
そこで、これらをけいじに当てはめてみますと、すべての物事に
集中して取り組むことによって、入力、思考、書く作業を
迅速に処理するようにして、長くジーッと座っている時間を短くする
必要がありそうです。
先生は、ベッドの中では、どうしても不自然な姿勢になってしまうので、
「ながら」をしてはいけないとアドバイスされています。
しかし、けいじにとっては、横になってできる作業は寝ころんでする
必要がありそうですわ!

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