2016年8月3日水曜日

アマゾン電子書籍「読み放題」開始、シュリーマンの日本旅行日記が現る

今朝ほど、新聞を読んでいて、うれしいニュースが2件飛び込んできました。
1つは『電子書籍 アマゾンも「読み放題」…きょうから 出版業界に影響予想』という記事です。
7月26日の読売新聞[記者ノート]に『電子書籍「読み放題」の先には』という記事に目がとまり、そのうち採りあげてみようかと思っていたところでした。
◆インターネット通販大手のアマゾンが、電子書籍端末「キンドル」などを使った電子書籍の読み放題サービスを日本で準備し、複数の出版社と交渉を続けている。
それが、今日の3日から、電子書籍の定額読み放題サービス「キンドル アンリミテッド」を始めるとあったので、ビックリしましたわ。
今のところ、月額980円(税込み)で書籍や漫画、雑誌など和書12万冊、洋書120万冊以上が読めるようになるようです。
これは、うれしいことですわ。
けいじは、特許権や著作権などがない、つまり権利を一部の人や法人が独り占めできない世の中が将来的には訪れるのではないかと勝手に思っています。
情報がオープンになるにつれて、少しずつ世の中が良くなって行っているようにも感じていますから。
デヴィッド・R. ホーキンズ博士いうフォースの時代からパワーの時代へと推移していく過程、となりますかな。
もう1つは、『シュリーマンの日本旅行日記を確認』という記事です。
「トロイ遺跡」の発掘で知られるドイツの考古学者ハインリヒ・シュリーマン(1822~90年)が、幕末の1865年に日本を旅した際の日記が、ギリシャに残っていた、というのです。
この記事をよんでいて、シュリーマンさんは、好奇心の塊で次のようなものをこと細かく観察していたんだなと、何故かうれしくなっちゃいましたわ。
◇幕末江戸の生活・情勢活写
◇金魚、盆栽、攘夷などに及ぶ好奇心のおもむくままの描写
今朝はこの2つの記事で楽しい思いをさせてもらいました。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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