2013年5月25日土曜日

東日本大震災、三陸一人ドライブでの親族見舞い

ずっと気にかかっていることがあります。
おやじの故郷にまだお見舞いに行けてないことです。
そこには、津波で被災した親族が住んでいます。
それは、テレビなどでときどき採り上げられている岩手の
大槌町です。
幸いなことにT家には亡くなった人はいませんでした。
仮設住宅に入ったとこまでは分かりました。
その後疎遠になっています。
三陸とは非常に交通の便がよろしくありません。
被災してさらに悪くなっています。
そこで、車で行くことを考えていました。
今まで腰の問題があるのでやむなく見送ってきました。
ようやく腰の状態も落ち着いてきました。
それに雪の心配もなくなりました。
今はまだ、花粉症に悩まされています。
この花粉症の時期はよく腰痛におそわれます。
そこで、これが去ったら行ってこようかなと考えていました。
普通は高速道路を使って行くことになります。
しかし、一人での高速道路運転は腰に負荷がかかるので
どうも自信が持てません。
そこで、一般道で行くことを思いつきました。
一般道の方が次のように腰に優しくメリットもあるように思います。
・運転のストレス・緊張が少ない
・腰回りにかく汗の量も少ない
・いつでもどこでも休憩しやすい
・腰に違和感が出たら街道沿いのホテルにすぐ泊まれる
・高速道路料金をホテル費用に当てることもできる
・一般道なら少しずつ走って行くことができる
・目的地にまっしぐらではなく道中を楽しみながらのんびり運転できる
というわけで、スケジュールも期限も設けないで、とにかく
行ってみようと。
それに、連絡は三陸に近づいてからすればよいと。
さすれば、気も軽くなるというものです。
そんなふうに考えていたとき、三浦雄一郎さんのニュースが
飛び込んできました。
80歳でエベレスト登頂に成功したとの知らせが。
これは、三陸一人ドライブに勇気を与えてくれました。

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