2013年5月12日日曜日

腰痛(脊椎管狭窄症)再発防止、自転車こぎが効く

腰部脊柱管狭窄症には歩く運動はあまり効果が期待できないようです。
西宮の清水クリニックでは、「腰部椎間板症、変形性腰椎症、腰椎椎間関節症」
と診断されました。
塩谷ペインクリニックでの最後の頃の診断では症状が「坐骨神経痛、腰部
脊柱菅狭窄症」となっていました。
腰部脊柱管狭窄症とは背骨の中を通る「脊柱管」が老化などで狭くなることで
神経や血管が圧迫され、「腰の痛み」や「しびれ」が引き起こされる病気です。
「ためしてガッテン」が採り上げていた運動療法では
●手押し車や杖(つえ)などを使って前傾姿勢で歩く
●自転車に乗る(あるいは押して歩く)
などの前傾姿勢での運動がオススメとなっていました。
このタイプの腰痛ではあまり歩きすぎはよくないようです。
それなのに、西宮への赴任前は1日18,000歩を目指して歩いていました。
あまりに再発するので、赴任後は1日10,000歩に減らして歩いていました。
やはり、自転車こぎが腰部脊柱管狭窄症にはよかったのですね。
これは、けいじの今までの腰痛体験と自転車こぎから薄々と感じていました。
中村仁一先生の本「大往生したけりゃ医療とかかわるな「自然死」のすすめ」
にも書かれています。
中村先生も腰部脊柱菅狭窄症のため、遠距離を歩くと右下肢がしびれて
歩けなくなってしまうとのこと。
腰部脊柱管狭窄症には歩く運動より自転車こぎがよさそうです。
自転車はママチャリではなく前傾姿勢になるスポーツタイプがいいようです。
雨の日以外は大いに自転車を活用したいと思います。

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