2013年1月31日木曜日

株の見直し、マイナスを縮小化し本来の株主を目指す

昨年10月半ばの株式評価額がマイナス60万円強までいっていました。
それが、今回の株価上昇によりマイナスが大幅に減じてきました。
やはり、波は上下するものですね。
根気よく待っていれば下がったものは上がるものです。
この機会を利用して株の整理を始めています。
マイナス幅が小さくなったものから手放していっています。
手放した金額収支では数万円のマイナスといったところです。
保有株の評価額でも今では、マイナスは10万円前後となっています。
やはり、ANAのマイナスが大きいですね。
昨年7月の公募増資の影響で大きく落ち込みましたからね。
株の見直しをしている時に、塚越 寛さんの次の言葉に出会いました。
「株主というものは本来、その会社の理念や姿勢を評価して、応援して
やろうという気持ちから、株式を買うものです。この会社の株は値上がり
しそうだから買っておこうとか、株価が上がったら売り抜けようと
考えるのは、マネーゲームです。」
(「リストラなしの「年輪経営」」『株式上場はしない、決算は三年に
一回くらいでいい』)
ともすると、いつの間にかマネーゲームに陥っているようです。
そのうち、また株価が下降線をたどっていくことでしょう。
今の間に、マイナスを最小限にして、本当に応援したい会社の株に
絞って長く持ち続けよう、と想いを新たにしましたわ。

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