2017年5月13日土曜日

孫娘に才能の芽生え⁉、佐藤愛子さんの孫娘もお話を作っていた、小さい子のお話は大切にしたい

小さい子供の頃に、大人が目を見張るような得意な才能が芽生える時期があります。
わが娘たちにも、お経や歌詞をあっというまに覚えて、唱えたり、歌ったりしていた時期がありました。
娘たちからの動画に、あこちゃんにもそのような兆しがでている、つまり、お話を作っていると感じたので、記録に残しておこうと思いました。
あこちゃんが大きくなったときにも見れるようにと。

親は、このような兆候を逃さずに記録しておいて、どのような才能でも大切に育ててあげればいいように今では思っています。
ともすれば、忙しさのあまり見逃してしまいそうになりがちですが、しっかりと見守っていってあげてほしいと、娘たちには期待したいところです。
先日、カミさんに『孫と私の小さな歴史』(文藝春秋)という佐藤愛子さんの本を借りてあげていました。
あっという間に読み終えたようなので、けいじも読んでみました。
あまりにも面白いので、今日読み終えてしまいました。
最後のほうに、「桃子より 孫が語る祖母」という項がありました。
お話の絵につける文章を、孫の桃子さんが祖母の佐藤愛子さんに口述筆記させたていたというのです。
その場面転換には常に「そして」という言葉を次のように使っていたというわけです。
「そして、こうなって」
「そして、ああなって」
とお話が続き、最後の方に、「そして、そして、そして」と三回繰り返すと、祖母はその下にカッコで、(そしての大爆発)と、達筆な万年筆の文字で書いていたとか。
この「そして」は「そうしたら」に形を変えて、この動画の中でも孫娘が繰り返ししゃべっていました。
このような幼い頃の同じような行為、才能には驚かされますね。
ほんと、不思議でもあり、おもしろいものです。
またしても、娘たちからの動画と佐藤愛子さんの本がシンクロニシティを引き起こしましたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。



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