2017年5月6日土曜日

花(テッセン)が目に飛び込んでくる、編集手帳が目に留まる、金子みすゞさんの詩心に胸打たれる

今朝、物干し竿を拭いていたときに綺麗な花が目に飛び込んできました。

昨日も洗濯していたのに、昨日は気づきませんでした。
カミさんに聞いたら、テッセン(クレマチス)という花だとか。
娘がいつか母の日に贈ってくれた鉢植えだったのでした。
最近、編集手帳はじっくりと味わって読みたいので、読売プレミアムの記事をスマホで寝ながら読むようになってきました。
新聞紙だと、どうも字がぼやけて読みづらいのです。
洗濯が終わって一段落、腰休めをしながら、昨日(5日(金))と今日(6日(土))の編集手帳をまとめ読みしていました。
すると、この花が5日(金)の「〈私は不思議でたまらない〉と繰り返される詩が金子みすゞにある。」という記事につながっていきました。
特に次のような言葉が。
◆雨の色も、花が開くさまも、そう珍しくない自然の営みである。見過ごしてしまう人も多いだろう景色の中に、詩人は神秘を感じたらしい。題名でもある『不思議』を見つける感性のしなやかさに触れて、疲れた心も洗われる
◆詩の結句が道案内になるかもしれない。〈私は不思議でたまらない、誰にきいても笑ってて、あたりまえだ、ということが〉。
けいじも「何げない日常の断片に疑問符が連ねられていく」ような人生を歩みたいものです。
このシンクロニシティに感謝しますわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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