2013年7月30日火曜日

伊勢神宮参拝、お米のパワーを見直す

先のブログでは無理矢理お米のパワーに結びつけちゃった感がありますかな。
そこで、補足の意味も兼ねて追記いたします。
伊勢神宮を参拝していて伴侶は安産のお守りやお神札(ふだ)立てなどを買っていました。
伴侶は、商売繁盛の神様・恵比寿さまを祀る西宮神社からお神札を定期的にいただいています。
そこで、お神札の家庭での奉り方を書いたチラシをいただきました。
その中に神棚へのお供えの一例の図がありました。
それを見て、基本が米、塩、水であり、そこにお酒が加わることを再認識いたしました。
これを見ていて、日本人の食生活の原点がここに示されているのではないかと感じたしだいです。
若杉友子さんがそれを次のように指摘していました。
◆米には天地宇宙の氣がこめられているのよ。「氣」の漢字の中に米が使われているのは、意味があることなの。
◆歴史を振り返ってみても、日本人のからだにとって「塩、米、水」というのは重要なものとされてきました。私たちの先祖は毎朝、神様と仏様にお米とお塩とお水をお供えしていました。
◆米は御神体、水は御神水、塩は生命の源。米に水を入れて、木に火をつけて炊き上げ、塩気でいただく。
(「子宮を温める健康法」『第2章 日本の伝統食が"子宮力"を高める』)
つまり、ごはんを主食に一汁一菜の食生活を実践すれば健康になるというわけですね。
一汁とは、季節の旬を具にしたみそ汁で、一菜とは煮物、和え物などの季節の野菜料理一品に香の物をつけることのようです。
最近、ごはんをよく食べるようになりましが、なかなか調子はいいですね。
そこで、出産を間近に控えた娘はごはん党ですから、若杉友子さんの本を見せたら貪るように読んでくれていましたわ。

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