2013年4月3日水曜日

映画『愛、アムール』、京成ローザ ウェスト4にて


またもや、映画を観に行ってきました。(20130331)
結局、伴侶がまた有効期限内に行けなくなったのです。
そこで、代わりに京成ローザまで行ってきました。
31日、日曜日、混雑しそうな予感がするので朝の早い映画を
観ることに。
観たいものとしては、9時半から上映の『愛、アムール』と
10時からの『アンナカレーニナ』がありました。
『アンナカレーニナ』は封切られたばかりですから、混みそうです。
それで、9時半からの『愛、アムール』を観ることにしました。
この映画は無音で始まりました。
バックミュージックもなくプロデューサー、俳優などの紹介文字だけが
流れていきました。
終わりも同じく無音で文字だけが流れていました。
この無音の静寂が何ともいえず珍しく最後まで座っていました。
最近、観た映画はテンポが速いものがほとんどですが、これはゆっくりと
した間の長い映画でした。
このような映画は暗い空間で馴染んでくると心が落ち着くものですね。
内容はシリアスなのですが・・・。
結末は観客に下駄を預けてしまいます。
結論をぼかして観客にそれぞれ勝手に想像させるということのようです。
しかし、結末をはっきり示してほしかった映画ではありました。
老夫婦の終末を扱うわけですから、リアルに触れたくない面もあったのかも
しれませんね。
やはり、半身不随などになって車椅子のような生活はイヤですね。
寝たきりや車椅子の生活にならないような人生を歩みたいと痛切に思いました。
そこで、長谷部誠さんの本「心を整える」に書いてあるように「心に有害な
ことはしない」ような生活を目指したいと思いました。
心にストレスのたまらない腰にも負荷のかからない生活を。
麻酔注射を続けながら仕事をしていたら、今頃どうなっていたか、と考えると
恐ろしくなります。
今では、定年退職の時に潔く辞めてよかったと思っていますわ。
この日も帰りに丸亀製麺によって、日替わりセットをいただきました。
この日は大好物の釜揚げうどんでした。

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