2018年1月20日土曜日

AI による自動運転の記事に開眼、世に多大な変化をもたらす、車社会がより一層便利に!?

何気なくAI(人口知能)による自動運転の記事を見てきました。
2018年1月19日の読売新聞の記事「[論点]自動運転 劇的に事故減少…アムノン・シャシュア氏」を読んでみて見方が甘かったことを思い知らされました。
自動運転車の実用化に伴って世の中が大きく変わっていくことを。
まず、自動運転車が周囲の状況を把握する能力は人間を上回り、事故を劇的に減らせることは間違いない、というのです。
たとえば、米国では毎年3万人以上が交通事故で亡くなる。これを10人、20人まで減らせる、というわけです。
つぎに、自動運転は、次のように経済にも大きな変革をもたらす、というのです。
◆今の車は、駐車場で待機している時間が90%以上といわれ、稼働率は数%にとどまる。これが自動運転になれば一日中動き続けることができる。
◆車が常に道路を走っていれば、駐車スペースは少なくていい。都市の土地利用にも変化が起きる。
◆個人で所有するより、隣人同士などで共有する形も広まるだろう。
◆自動運転によってタクシーが無人化されれば、大幅なコスト削減になる。
◆既存の自動車メーカーにとっては、顧客に車を買ってもらい、運転してもらう従来のビジネスモデルが崩れていく。
◆自動運転に乗り出すことは、新しい産業を生み出すことにもつながる。
というわけです。
すごいと思いませんか。
これならより一層、便利な方向への変化に期待が持てそうですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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