2018年6月6日水曜日

川岸宏和さんの「スーパーの裏側」、卵の裏側、ドリップの出る刺身は柵で買うことに

娘(3女)からLINE(家族グループ)に「常温卵は買ってはいけない!」という情報が入ってきました。(20180514月)
それには、【知らないと本気でヤバい!「卵」の裏側】というリンクが張ってありました。
そこで、川岸宏和さんの本「スーパーの裏側」(東洋経済新報社)を図書館から借りて読んでみました。
我が家では毎朝パン食で、目玉焼きがついています。
けいじの好みは半熟がいいのですけど、カミさんの好みで固焼きとなっています。
これなら問題のサルモネラ菌の心配はなさそうです。
カミさんは「生卵が食べれないのですが、けいじは卵かけご飯が大好きです。
カミさんが泊りのときは、決まって朝、卵かけご飯をいただいています。
その意味でも、娘からのこの情報はありがたいものでした。
それ以来、カミさんが産卵日の入った卵パックをイトーヨーカドーで買ったり、けいじはマルエツで採卵日の入った卵を買ったりしていました。
しばらく試行錯誤してみました。
その結果、今後卵は次のように購入することに決めました。
①イオンの火曜市で今までどおり1パック(10個入り)
②マルエツで日曜日に採卵日の入った1パック(6個入り)
①はカミさんが用意するパン朝食用に。
②は卵かけご飯などの生食用に。
卵はこれで方針が決まりました。
さらに、川岸和宏さんの本に参考になる記事がありました。
【刺身のうまみは「ドリップ」にあり】(p83-p85)
◆刺身は、一度切ってしまうと、「ドリップ」が出てしまいます。 ドリップというのは、時間がたった刺身や肉のパックの中に出てしまう赤い汁のこと。 あのドリップの中に、肉や魚のうまみが凝縮されているのです。
つまり、刺身は切った瞬間がいちばんおいしく、時間がたつにつれ断面から、ドリップとしておいしさが逃げてしまう、というのです。
先日、ヤオコーに夕方買い物に行ったときに、今朝水揚げされたという生かつおが柵で売られていました。(20180530水)
試しに買ってみました。
包丁を「竹内栄治のスーパー研師」で研いで、カミさんにさばいてもらって、食べてみたら、あまりにおいしかったので、カミさんもこのことを信じてくれましたわ。
それ依頼、ドリップが出るかつおなど、赤身の魚は柵で買うようにしています。
いつもは、カミさんが刺身に切って盛り付けてくれます。
昨晩はイオンでかつおの柵を買って、けいじが初めて刺身作りにトライしてみました。
盛り付けの見栄えはよくなかったものの、なかなかおいしかったですわ。
やはり、朝水揚げされたかつおの触感と味にはかないませんでしたけどね。
また、朝取れのかつおがあったら買ってさばいてみたいものですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。
追記:
「竹内栄治のスーパー研師」は2016年8月18日(木)に5,990円で買っていたのですが、今見ると4,370円になっていました。
これはお買い得ですね。
けっこう切れるようになります。

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