2018年3月14日水曜日

今野清志先生の『耳は1分でよくなる!ビジュアル版』、耳鳴りは「耳が悪くなっているサイン」⁉、耳のトラブルは生活習慣を変えるサイン⁉

最近読んだ本『耳は1分でよくなる!ビジュアル版』(今野清志、自由国民社)から衝撃的なことを知りました。
それは、次の言葉です。
耳鳴りは「耳が悪くなっているサイン」だと受け止め、きちんと対策をとるようにしてください。
耳鳴りの原因にはいろいろあるようですが、しょっちゅう耳鳴りに悩まされているのは、耳の機能が衰え始めているのだとか。
そういえば、けいじの場合、ジジジーッというセミの鳴き声のような音が聞こえることがわかりました。
他には、キーンと響く金属音やビーッという電子音のような耳鳴りがあるようです。
普段は聞こえてきませんが、静かな寝室で腰休めで横になっているときにジジジーッというセミの鳴き声のような音を感じることがあります。
ベッドの横で使っているフロア型タッチインバータ蛍光灯(LK-H891)の音かと最初は思っていました。
しかし、それが点灯していないときでもジジジーッという音がしているので、この本の指摘に気づいたわけです。
そういえば、テレビの音が聴きにくくなったとカミさんと話していて、パナソニックのコンパクトスピーカーシステム SC-MC10を購入したのでした。
今では、それをテレビでは使っていません。
テレビの音量レベルを以前は13ぐらいにしていました。
特に、朝ドラを見ながら朝食をいただいています。
アゴを動かしながらテレビを見ていると音声が聴きづらく感じるようになってきました。
そこで、SC-MC10を購入したわけですが、音量レベルの最大が60もあるので、17に上げてみると、コンパクトスピーカーSC-MC10なしでも、いけることがわかりました。
今は朝ドラなど食事時に聴き取りにくいときは音声レベルを17に上げてテレビを見て(聴いて)います。
今までは音量レベル(最大60)の半分も使っていなかったのでした。
今は17前後にすると聞き取りにくいテレビでも聴き取れるようになりました。
そういうわけで、スピーカーシステム SC-MC10を使わずにすむようになっています。
しかし、夫婦そろって耳は加齢とともに衰えているようには思います。
カミさんに聞いてみても、同じように耳鳴りがしているといってましたから。
今までは、気になりませんでしたが、このことを知ってからは、けっこう耳鳴りが気になるようになってきましたわ。
著者の今野清志先生によると老人性難聴は生活習慣病だとか。
アドバイスは血流障害があるので、お風呂にゆっくりつかってください、と。
けいじが今実践している朝夕のお風呂はピッタシカンカンでしたわ。
今野先生によると、難聴の三大原因は生活習慣からくる次の3つだと。
①血流の悪化
②内蔵疾患
③自立神経の乱れ
つまり、耳のトラブルは生活習慣を変えるサインだというわけです。
そこで、今野式聴力回復トレーニング(p41-p60)が紹介されていますが、まずは「週一のジムより毎日の運動」(p72)を実践しています。
つまり、次のようなことで、こまめに体を動かすほうが、体の負担や、ストレスも少ないのです、という今野先生の言葉を信じて。
❶ゴミを捨てに行く
❷天気がいい日は布団を干す
❸ホコリが目につたら掃除する
❹近所は車をつかわず歩く
今野先生の教えは今けいじが目指しつつある方向と同じように思えるので、単行本も読んでみたいと思っています。
昨日の新聞広告に加藤俊徳著『脳を強化したければ、ラジオを聴きなさい』という本が紹介されていました。
そこに【「聞く力」が低下している現代人の脳】というキャッチフレーズがありました。
聴覚は脳にも直結しているようなので、衰えさせてはいけないと思いました。
これを機に、生活習慣をさらに見直してみたいと思いますわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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