2013年6月12日水曜日

人生80年時代を迎えて、夫婦生活のあり方

人生80年時代を迎えて夫婦生活に初めての経験が訪れて
いるように思います。
人生60年の頃は子育てを終えると、その後しばらくして、
この世を去っていくことができました、
今では、その後20年という長い新たな人生が待っています。
年をとってからの長きにわたる夫婦生活が新たに訪れてきます。
ここにいろいろな問題が潜んでいるように思っています。
定年退職で勤めを終えた夫は毎日家に居ることになります。
すると妻の心に微妙な変化、さざ波が生じてくるようになります。
毎日家にいる夫との日常生活に。
日が経つにつれてだんだんと息が詰まって苦しくなってきます。
また、夫は仕事がなくなり居候しているように感じるように
なってきます。
働いて稼ぐという男気質の権威が発揮できなくなります。
そこで、肩身の狭い生活を強いられることになります。
夫もまた、精神的に不安定になって追いつめられていきます。
そのように考えたけいじは、10年ばかし前に、先に紹介したような
人生計画・生活設計を立てていたわけです。
しかし、人生とはままならないものです。
計画・設計通りには進展していません。
習志野のマンションには夫婦のそれぞれの個室を設けるだけの
十分なスペースがありません。
お互いに息が詰まってきているようです。
詳細については、このあと別途考察してみます。

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